高濃度の汚染水を海に流さないために、より汚染度の低い水を海洋投棄するのはこの緊急時仕方がないといっている学者さんたちがいるが、高濃度汚染水は突然わいてきたのか、よほどの能天気でない限り、海水の注入放水を開始し炉内水位が上がらないのがわかった時点で給水作業を延々と続ける限り汚染水は流れ出し、処理も追いつかないことは(長引けばタンク等に保存することも不可能)、目に見えていたことである。当然東電も政府筋もわかっていた筈だ。だとすれば、「高濃度汚染水海に流出」「地下水汚染」「汚染水の投棄」これらは、公にするタイミングを計っていただけで筋書きのうちだったのでは。かんぐりすぎだろうか?

ゆや工房入り口