柳澤

6月13日の発表会皆さんお疲れ様でした。素直な感想書きます。
 とりあえず出演順から・・・今年は出番が最後でした、これ本当に辛い!!何が辛いと言うと、特に今年は皆さんある程度目標達成したのではと思ってます
一人また一人ステージに出ては確実に任務を遂行して帰ってくるそれを全員見届けてから自分の番です。自分だけショボかったらどうしようと弱気の虫が騒ぎ出すのです。日本人だから右習えしたいのに出来ない辛さ!!  自信持たなきゃいけないですね・・・
 次は選曲について今年はなぜかバッハを弾いてみたいと思っています。ガチガチのイメージしかないバッハを先生が楽しそうに弾いているのを見て俺もやりたいと思っているところにYoutubeでFilomena Morettiという女性ギタリストがリュート組曲3番を弾いているのをみたのです。今までガチガチのイメージしかなかったバッハですがこの人はエレガント?見た目が特に美しいしセクシーでした。「悩ましくバッハを弾く女」って掲示板に載せようと思ったくらいです。ぁぁこんなバッハもあるんだと思って自分もやってみたくなりました練習は沢山しましたよ。暗譜出来なくて困りましたけど最後はなんとか・・・そうそう、チョコッとですが暗譜の方法を考えました。
それはいっぺんに全てを覚えるのではなく段落に区切って覚えるということです。当然といえばそれまでですがレッスンを受けるたびに段落やポイントが見えてきて理解できたところで暗譜ができるということです。

大変だったけどオモシロイ曲でした。パズル解いてるみたいとか誰かが言っていたけれどその通りですね?!
でもジーグは余計だったかな?全曲弾けるのならあってもいいけどプレリュードの後では少し貧弱だったような気がしました。
 合奏は悔しかったな!!本当はあんなんじゃないですよ!!ステージで相手を聴けない経験の無さというか!うーんクヤシイ!!ずるいけど今度管理人の特権で練習での録音聞いてください。
 講師演奏ではルネサンス弾いてくれてありがとうございました。さらっとフレスコバルディやダウランド弾いてもらってまたまた真似したくなりました。(なんとなく肩透かしをくったような気がして楽しくなりました)
最後にミ・ファボリータ聴いてギターは生活の潤いの為にあるんだなぁと思いました。同時に亡くなった東京の師匠の言葉を思い出しました。

 
それでは次の方・・・・・久仁雄さんお願いします。指名順ですが必ず東京の二人を入れてください。 
久仁雄 久仁雄 ・・・・ 今回は、気持ちが発表会モードになれませんでした。ステージに出て行っても、自分の部屋にいるみたいで不思議な気持ちでした。最近は、すべてがマイナス思考で練習がほとんど出来ません(練習する暇が無いわけではありませんが)。今後は、ゆっくり確実にという練習をしようと思います。他の生徒の皆さんは、素晴らしい演奏でした。はやく追いつけるように頑張ります。次は、野田さんお願いします。  
野田 本番の演奏(ソロ)は、またもや途中で数箇所止まってしまうという情けないものになってしまいましたが、満足している点は、「アストゥリアス」にチャレンジできる所まできたということと、練習の度に曲自体が持っているスペインの雰囲気や情緒を味わうことができたことです。50の手習い、教室3年目の私としたら大満足です。技術的には、自分の実力よりも背伸びをしていたと自己評価しています。例えば、アルペジオの一部がネックとなっていてテンポアップができませんでした。しかし、色々な技法が身に着くという嬉しい副産物もありまして、チャレンジ精神が必要だと改めて感じました。表現力は先生の指導や永田さんの素晴らしい演奏をお手本にして、この曲をさらに練習をしていきたいと思います。合奏については、合わない個所もありましたが、皆さんが奏でる音を聴きながら、楽しく参加させていただきました。団長さん、ありがとうございました。またやりましょうね。ところで、次は団長のみっちゃん、お願いします。
みっちゃん ご指名に預かりました団長みっちゃんです。っていつから団長になったのか分からないのですが…
1月に先生が腰痛でお休みされ、空いた時間で合奏をしてみようということから始まったにわか合奏団、
楽譜送り係兼会場係がいつの間にか昇格しました。
合奏団の皆様、お忙しい中練習に参加していただきありがとうございました。
月1回2時間程度の練習しかできなかったことと、仕事で忙しくほとんど練習に参加できずに本番を迎えた方がいらっしゃったこと、
それから、舞台では思った以上に他のパートの音が聞こえず、合わなかったところがありました。
そこであせった私は、リーダーやな様の方を見ました。多分その辺りで楽譜を1小節間違えたと思われます。 懺悔m(__)m
これが合奏の難しさでしょうか。でも楽しかったで~す(^^♪ 合奏団は一応解散しますが、麻機の方は続けていきます。
 
合奏の後が私の出番。去年の震度6級の震えのことを考え先生がご配慮くださったことありがとうございました。
出だしは合奏でのミスを引きずって、指がガチガチでしたが、おかげさまで震度3程度に治まりました。
今年の目標に加えた集中は、途中の危ないところで自分に言い聞かせていました。
曲を最後まで弾くことで精一杯でどんな演奏だったかわかりません。
来年は曲に集中できて、安心して聞ける演奏を心がけたいと思います。
はじめての三部出演ということで、落ち着かず他の教室生の皆さんの演奏を聞くことができなかったことが残念です。
これからDVDで見させていただきます。
 
最後にもう少しお客様に来ていただきたいですね。(これが自信がないとできなくて、私にとっても大きな課題!)
次は逗子教室のまきちゃんお願い
                                   
満希ちゃん みっちゃんからのバトン、静岡から横浜にふっ飛んできましたー!(笑)
スチャッと、野毛大道芸並みに見事にキャッチ!横浜のマキです。

ミ・ファボリータを発表会で弾くのは、私の夢だったんです。
独奏を先生に習い始めて少しした頃
「まずはミ・ファボリータまでいかないとな」と杏里先生がおっしゃいました。

『え?!ミ・ファボリータって先生のCDに入っているあの曲?』

びっくりしたんです。
『私が弾けるようになるんですか?!』と。

楽譜を読むのもままならない私、ギターは生まれて初めて習う楽器です。少し前まで、音楽をやっている人というのは、自分とは違う世界のごく限られた人だと思っていました。だから、ファボリータを弾いている自分が全く想像できなかったんです。

去年の今頃かな、
『来年は静岡行くか?』の先生の言葉に
『行く!!!』と即答。
静岡で大好きなファボリータを弾けたら、どんなに良いだろう

そう思うようになりました。

練習はたくさんしました。セーハは、きついし、なかなかキレイにならないし、どうしたらいいのだろう…と試行錯誤して練習を重ねました。先生に教えてもらったことは、何度も特訓しました。
昨晩、鳴らなかったセーハが今朝鳴った!!とかコツがつかめてきた時はスゴく嬉しかった~♪

それからフレージング、1小節の枠に入っているオタマジャクシたちが一つのグループだという固定観念みたいなものが拭い去れず、楽譜どおり弾いてしまうので、ギターで歌うということができなかったんです。

杏里先生に歌い方(フレーズの区切り方)を教えてもらった時は、ハッとしました。世界が変わったというか、お腹がムズムズしました(笑)

演奏を会話で考えた場合、聞く人に思いが伝わる話し方ってどんな話し方だろうとか、色々考えました。

歌い方が少し解った気がしてから、びっくりするほど、ファボリータを弾くのが楽しくなりました!

『歌い方』というけど、レッスンでは、実際に先生と声に出して歌ってみました♪~θ(^0^ )♪

その時の声が本番では頭の中で響いていました♪
本番は、杏里先生に出会えた奇跡や日頃の感謝、ギターを弾けることの喜び
そんな気持ちを込めて弾きたいと思って、臨みました。
手も足も震えちゃって、ギターをおさえるのも大変でしたが、音楽を楽しむんだ!と思って弾きました。

楽しかったです。あのステージでミ・ファボリータを弾けて本当に嬉しかった。一生忘れられない日になりました。

それから、静岡教室のみなさんとみなさんの音楽に会えたこと、とても嬉しく思っています。
これからも色々教えていただけたら、嬉しいです。

ハーイ、次は、、
盗賊の唄とプレリュードがとてもステキだった中津川さん!
当日、私の11時のお弁当、『ハヤベン』実行の目撃者です(笑)

(≧∀≦*)ノ☆バトンパース♪
よろしくお願いします。

柳澤さん、たくさん書いたよ~(o^∀^o)
よろしくお願いします。ホームページ、とても賑やかで楽しくなっていますね。疲れて帰宅しても、ホームページみると、ふと笑えます。
更新や管理等、ありがとうございます。どうかご無理だけは、しないように☆
マイペースに楽しく♪
芝原
飛び入り
今回は自分ではかなり練習したつもりでしたが、いつも最初から通しで練習するため中間がガタガタ~そして又始めのフレ~ズにもどってきてほっ乗り切った~って感じでした。ラ・クンパルシータは自分でも似合ってる曲で今回はしっくりいったと思います。いつも自分は曲の長さが短いので(それともみんなが長いのか)今回を自信にして来年はもっと長い曲か飽きっぽい性格なので短い曲を2曲とかにしてワザとかも沢山いれて、観客をワー!!!と驚かせたいとおもいます。
中津川 N田さんから発表会のプログラムの確認のメールが届いたとき、今まで感じたことのないプレッシャーを感じました。原因は、出番が最期から2番目だったからです。演奏予定曲は2曲とも暗譜できていなくて、あせりも感じました。
 たぶん誰も信じてくれないと思いますが、本番1週間前のレッスン日から当日の演奏が済むまで、好きな酒を絶つことにしました。いつもは夕食に軽くビールを飲んでいましたが、食後の睡魔に負けて練習をサボってばかりいました。飲むのを我慢することで、それなりの練習時間を確保できました。アラ還の自分を追い込んだのです。
 結果として、バッハのプレリュードは暗譜できませんでしたが、ステージでは自分なりに落ち着いた演奏ができたように思います。今回は良い経験をさせてもらいました。
 
次は、すばらしい二重奏を披露してくれた鈴木さんにお願いします。
鈴木さん 次は確かお酒と練習の両立が出来る林さんだったような…
でもご指名ですのでお先に失礼します。
静岡教室での発表会は四回目となりました。今回は今迄になく、前々日の夜から緊張感が沸き上がってきてドキドキ。人に話たら更年期じゃない?とカラカワレ、ソウカナァ(弱気)なんて思ったりして… 当日は逆に少し落ち着いてきて、去年よりは良い出来だったのではと自分では思ってます。二重奏は増井さんと二年続けてご一緒させて頂き、今迄一緒に練習してきたんだ!という安心感の中で演奏させて頂きました。でも大きなステージ、緊張はするので指の震えを止めようと気がいったり、客席が目に入ったりで、平常心は中々難しいです。次回は苦手な表現力を付けられるように、と密かに思ってます。
発表会を思いっきり楽しんだ!と言えるには、練習量か度胸か…永遠の課題になりそうです。
次は二重奏をご一緒して頂いた増井さん、お願いします。
増井さん

今年の発表会はいつもとは違うものでした。どこがって? 昨年の発表会で先生のバッハ無伴奏チェロを聴いて奮い立ちました。これで上昇気流を摑まえられるかと思いましたが、プレリュード挑戦は途中で頓挫、気分は再び下向きに(ァァ歳かな?)。しかし、忘年会で先生が目の前でカルリのアンダンティーノを弾いて下さり(涙の感動!)、弱気虫にさよならして気持を新たにソロに取り組みました。二重奏は大曲で難しかったですが弾き通すことが目標でした。

そんなこんなで迎えた本番、指が止まったり間違えたところは沢山ありました。決めたい和音が決まらなかった悔しさも残ります。しかし、弾き切ることができたという嬉しさの方がはるかに大きいです(ヤッタ!)。二重奏の練習は曲名の通り「励まし」でした。遅々たる歩みで随分と鈴木さんの足を引っ張りましたが、辛抱強く付き合ってくださり感謝しています。お陰でソロも持ち堪えることができました。もうひとつ、昨年よりはチョットだけしっかりした音を出せたかな?・・・自賛デス。

反省は、ソロで1曲目の気分を引きずって2曲目を弾き始め、出だしでつまずいてしまいました。一呼吸おいて気持を切換えることの大切さと立て直しの難しさが分りました。

来年に向っては、強弱(とくに弱)のコントロールをおぼえて、曲の流れを意識して弾きたいと思います。次は、青島さん お願いします。

青島くん あおしまです。

発表会も遠い昔のようで記憶が薄れかかっていますが、今年も練習の量だけは十分だったと思います。おかげで本番でも緊張することはありませんでしたが、逆に緊張感のない演奏になってしまい途中で止まってしまいました。緊張よりも油断による失敗だったと思います。途中で止まってしまったことも含めて良くも悪くも普段どおりの出来だったので、自己採点は“普通”です。来年の発表会に向けて次は“練習のための練習”にならないよう、普段の練習の質を向上させていきたいと思います。曲は2曲とも聴いてる分には簡単で明快なようですが弾いてみるとつかみ所がなく、結局最後まで掴みきれないまま本番を迎えてしまった感があります。どうも自分には明るく外へ広がるような曲よりも、暗~く内へ内へと籠るような曲の方が性に合ってるようです。


次は遠藤さんにお願いします。
遠藤さん

生徒の一言が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
とりあえず書きましたので掲載をよろしくお願いします。遠藤です。永田さんから、こちらでご指名が出ていることを教えていただきました。遅くなり申し訳ありません。
さて、今回の発表会は、私としてはほんの少しばかり自信も有ったのです。
しかし、結果的には例年通りの状況でした。
ギターは長く弾いていますが、なかなか道のりが遠く、果てしないですね。
こんな私ですが、少しずつ上達しているのが何となく判り、あと30年ほど頑張ればいっぱしのギター弾きに近づくのでは、と密かに思っています。
しかし、先生がそれまで生きているかどうかが問題ですね。また、楽器ももつかどうか疑問です。永田さん、次を御願いします。

永田さん

今回は新曲に取り組めず悶々としておりましたが結局新曲は発表会に間に合わず、昔ちょっと練習したことのある曲でエントリーしました。

だいたいの曲の流れは指が覚えていましたが今回はパーツごとの練習に心がけ一曲全部通した練習はほぼ最後の1週間だけでした。

特に抜き出し練習したのは曲の中ほどの静かな部分。

ここは囚われとなったお姫様がいやいや踊らされるシチュエーション。

(中間部)まずイスラム風の旋律が流れ、イスラムの王様の前に連れ出された姫様が踊りを強要され、やむなく嫌々踊るとこ。このいやいや踊るところをどうやって表現しようかと悩みながらそのあたりだけ繰り返し弾きました。そしてお姫様の嘆きの歌。

D.S.して冒頭にもどり、ここは戦いの場面。イスラム勢力とキリスト教勢力のせめぎ合い。

砂漠のむこうから静かに聞こえてきて、そしてどんどん激しい戦いとなって・・・。それが夢の中の出来事であったかのようにまた静かにエンディングを迎えます。

先生から聞いたストーリーと勝手に付け加えたイメージがごっちゃになってるかもしれないけど、弾こうとしたのはこんな感じでした。

演奏が終わってから「もっとああした方が良かった、こうしたら良かった」は当然あるのですが、まあまあ「今回は評判良い!」と言っていただけたことにホッとしております。

次は「今回も・・」と言っていただけるようにがんばります。

それでは雅子ちゃんお願いしま~す。
i飯塚さん 今回は私にとってとりあえず弾くことが難しかった曲でしたが、出来るだけちゃんと音を出したかったです。
出だしの前奏部分ははそれほど緊張してないような気がしたのですが、トレモロ部分に入ったら手が固まり、切り替えられないまま弦の表面を撫でているうち終了でした。
良かった所はとりあえず終れた事。次回は合奏を含めやっぱり練習ですね。

次は合奏でご一緒いただきました梶山さんお願い致します。
梶山さん

生徒の一言がたいへん遅くなり申し訳ありませんでした。

今回は昨年に続いて2回目の参加です。演奏の出来不出来よりも、とりあえず無事(大きな事故もなく、という意味です。小さめな事故は山のようにありました)に終わってよかった、という気持ちです。私は暗譜が非常に苦手なので、最後まで曲を覚えていられるか、という不安をいつも持っています。昔、演奏中に突然曲が頭から抜けて空白になってしまったことがあり(役者さんも、芝居の最中にセリフが突然頭に中から消えてしまうことがあるそうです)、それ以来暗譜して演奏する時はたいへん緊張してしまいます。確実に暗譜して弾ける方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、その奥義をぜひ伝えていただきたいと思います。個人的には合奏も好きなので、来年も合奏をやるならまた参加させていただきたいと思います。

それではすっかり間があいてしまいましたが、無事トップバッターの大役を果たされた

永田伊津子さん、お願いします