2009年 2月 徒然日記 |
2009年2月28日
最近のアスリートの多くは、記者会見で素晴らしい発言をしている。 その代表は石川遼君だろう。 発言は素晴らしい。 自然に素晴らしい言葉が出てくる所は、到底私には真似ができないことである。 彼には品格がある。
それにつけても、今の政治家の失言と態度はどうだ。 質疑委員会にしても、事前に質問状が提出され、回答まで官僚や他人に作らせているにも関わらず、そしてそれを棒読みするだけでいいのに、読み間違う。 少しそれれば失言をしてしまう。 それだけではない。 軽率な失言に対する弁明だけは懸命にやっている。 そこには品格は何もない。 にもかかわらず、取り巻きは「先生」と呼ばれている。 どうしてなんや。 へっらって先生と呼ぶ裏には、何か目的があるからではないのか。
2009年2月27日
最近目が疲れて仕方がないので、目の疲れに特別効くというサプリメントを飲んでいる。 一日当たり300円ぐらいにもなるが結構効いているようだ。 それだけでは焼け石に水。 この所、パソコン画面を見る時には、100円ショップで購入した老眼鏡を使っているが、これは調子がいい。 一眼当たり一万円以上になるような、乱視補正付きの遠近あるいは中近メガネよりもはるかに楽だ。 高額なメガネは何のためと思うようになって来た。 次にメガネを作る時は、気に入った100円メガネのフレームに、ニコンかホヤの乱視補正をした薄型レンズを入れてみようかと真面目に考え始めた。
100円ショップに行けばいろいろな種類のメガネがあるので、私はレンズが一番小さいものを購入して使っている。 そして、それを「鼻眼鏡」で使い、パソコンの画面以外は、レンズを通さず裸眼で見るようにしている。 慣れてくると、100円メガネは着用したままであらゆることが出来るようになる。 慣れればレンズを通さず物を見ながら部屋の中をそのままで動き回れる。 そのうち、鼻眼鏡を着けたままで外出してしまうのではないかと心配だ。 そのようなお年寄りを街中で見かけるので、自分はそうしたくないと思っていたが、そうも言えないようになってしまったのかと思うと悲しくなる。
いよいよ、この歳になって年寄りの仲間入りかと実感し、変なプライドは捨てなければならないと感じる今日この頃である。
2009年2月26日
プロフ=プロフィールサイトというものがあることを初めて知った。 高校生や中学生を持つ親の半分近くもプロフそのものを知らないらしいが、高校生の44.3%が公開経験があるという。
ネットに関連する悪い事件が拡大しているようだが、携帯電話を含めてインターネットについての取り扱いを検討しないといけない。
我がホットメールアドレスに入ってくるスパムメールは、一日30:件前後。 全部そのまま消去しているが、タイトルはセックスと金儲けの話ばかりのようだ。 幸いにして、個人用と業務用のアドレスには、スパムメールが入ってこないので我慢が出来るが、いい加減にしてくれと言いたくなる。
ネットで買い物をすれば、アドレスの登録が必要だ。 動画を見れば、アドレス登録を要求される。 電気品は保証関係とバージョンアップのために、アドレス登録が必要になる。 問題なのは、アドレスを登録すれば、その後はどんどんメールが送られてくる。 メールを拒否するためには「電話で連絡」が必要な場合もあるではないか。 おかしな話だ。
2009年2月25日
今日も雨。 派遣切りされている人が多いのに、私にはそれがなく、今週は5日間も働くことになった。 ありがたいことと感謝しているが、自分の時間が持てないことと、好きな時間に好きなだけ昼寝が出来ないので、精神衛生上は良くない。 贅沢な話だ。
2009年2月24日
今朝も四時起床。 最近昼寝をしていないのに日中それほど眠くない。 私の体内時計は、冬期は五時、夏季は四時起床出来るようになっているようだ。 そして私は寝だめが出来る。
人の体は不思議なもので、目覚めたときは、脳だけでなく体全体が活動していないが、時間が経つに従ってそれらが活性化してくる。 三時頃目覚めた時には、体の節々が痛いように感じているのに、もう一度うたた寝をして四時、五時に目覚めた時には体の節々は痛くなくなっている。 血圧についても、起床してしばらくの間は、160にも上がるのに、時間が経ってくるとどんどん下がってくる。
暇なときに、日に6回も血圧と脈拍を計測し何日も統計をとったこともある。 血圧が160〜110まで変動し、そして運動した後は、なんと驚くなかれ、最高血圧が75にもなったことがある。 血圧が高く計測されたときは、二度、三度連続してはかれば、20ぐらい下がることがある。 いい加減なものだ。
面白いニュースをネットで見つけた。 花粉症にかかるかかからないかは、幼児の時汚い環境で育ったかどうかで決まるというではないか。 私は、花粉症になっていないので、花粉の季節になっても平気だが、巷にはマスクをした人が増えてきた。 私はマスクを着けないといけない。 マスクを着けている人は子供のころ裕福だった/着けていない人は貧乏だったと言うのだから。
2月23日に横浜市の理研横浜研究所で報道関係者を対象に開かれた「製薬協プレスツアー」(主催=日本製薬工業協会)で、谷口センター長は「スギ花粉症ワクチン開発」と題して講演。この中で、▽生後早期にBCGを接種させる▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる▽小児期にはなるべく抗生物質を使わない▽猫、犬を家の中で飼育する▽早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす▽適度に不衛生な環境を維持する▽狭い家で、子だくさんの状態で育てる▽農家で育てる▽手や顔を洗う回数を少なくする―の9か条を紹介した。、「幼児期でアレルギー体質が決定するという仮説は正しいことが証明された。花粉症などのアレルギー性疾患は文明病であり、人間が物質文明を追求したために生じた免疫機能失調症だ」と指摘。その上で、「国民の約20%がスギ花粉症に罹患し、その経済損失は年間1.2兆円と試算されている。既存の医薬品による対症療法のみでは、増大するアレルギー疾患患者の治癒は困難。根本的な治療を実現するワクチン開発が急務だ」との認識を示した。【医療介護CBニュース」
花粉の飛ばない杉が開発されたと言うが、誰が、どこにその杉を植林するのだろう。 針葉樹の代わり広葉樹の価値が見直されようとしているのに、またまたたた杉を植林するつもりなのか。 花粉が怖いから、マスクをしよう/空気を清浄にしよう/手を洗おう等々は本質から離れているのではないか。 100年に一度の経済危機と大騒ぎしながら、内閣が悪いから、国会討論が出来ない/法案審議をしないと言っているのと同じではないのか。
2009年2月23日
麻生首相は北方領土問題でロシアと話し合っている。 昨日は「竹島の日」だったらしい。
わが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島(韓国名・独島)。島根県が制定した「竹島の日」の22日、松江市で記念式典が開かれ、520人が参加した。しかし、県が毎年求めている政府関係者の出席は今年もゼロ。 式典会場から約1・5キロ離れた別の会場では韓国側の主張を支持する日本人研究者の著書出版記念集会に約700人が集まった。今年で4回目となる「竹島の日」だが、関係者は「形式的な式典はやめ、国に意見をぶつける場にしなければ」と危機感を募らせている。
北朝鮮の拉致問題も同じだ。 米国に頼らずとも、六カ国協議の進展に関係なく、日本独自の動きがあってもいいのではないか。 北朝鮮と直接会談をしたのは、小泉元総理大臣が最初だったのではないか。 その時の合意が進展していないのだから、日本独自の展開をすることも必要ではないかと思っている。 クリントン国務長官やオバマ大統領が、北朝鮮の拉致問題を可決してくれるわけではおまへん。
2009年2月22日![]() 滑空するタックカイト ![]() 上昇中のタックカイト |
我が「マンタ凧」は完成です。 ゲイラカイト/バイオカイトなどに対抗するために「タックカイト」と命名することにしました。 |
2009年2月21日
ホームページの更新を忘れていた。 このようなことは珍しい。 昨日の夜なべ仕事での凧(20号機)の改造と、夜明けからのテストで調子が狂ってしまったようだ。
微風だったので、ウエイトも付けないまま、うまく安定してあがった。 風が強ければ凧の臍部分に小さなクリップを1個か2個付ければ安定することはわかっている。 やっと凧は完成した。
午後から21号機を製作し、またまたテスト。 予測した通りの性能が出たので、再現性のある形状の凧が出来上がったことになる。 ここまで来るのに2か月近く。 作った凧はフクロウ型も含めると合計25個にもなろう。 2日に1個の凧を作ったことになる。 公園であったおばあさんも、淀川河川敷のブルーテントに住む人も、手芸品店のおばさんも、そして我が家のかみさんも呆れるはずだ。 呆れていないのは、自分一人。
次の挑戦は、飛行機の形をした「凧」にしようか、万華鏡にしようかと迷っている。
2009年2月20日
良いニュースは何もない。
全国では自殺者が何万人もいるのにマスメディアでとり上げられるのはその内の一部。 飲酒運転事故についても薬物についても同じだ。 公務員や有名人の飲酒事故、大学生やエンターティナーの大麻・薬物引用などが大きく取り上げられる。 結婚・離婚も同じ。 どうしてそのような話題ばかり流すのだろう。 どうして数多くある出来事のうちから、報道する事件を選択したのだろう。 マスメディアに取り上げられることでメリットがあるのは、芸能人だけではないのか。騒ぐだけ騒いで,あとは知りまへんではおかしい。
先日の中川財務相の酩酊会見も、どうして撮影を止めれなかったのかがわからない。 報道側の責任は何もないのか。 報道は自由であるとマスメディアは主張するであろうが、止める・選択するという自由も責任もあるはずだ。 少なくとも、会見の席上で、誰かが「大臣、大丈夫ですか」と健康上の質問をすべきだった。 もう少し、マスメディアの責任、マスメディアの社会に及ぼす影響などを振り返る時期に来ているのではないのだろうか。 悪いのは政治家ばかりではないと言いたい。
2009年2月19日
この三日間、夕食後公園で凧あげをやっている。 残念ながら、その時間は無風あるいは微風になっているので、我が凧はあがるまでにはいかないが、時々の風で10mほどの高さになる時がある。 ここまで来ると、自分でもおかしいと思うが、第三者は気がふれた年寄りと見ているだろう。 結構ではないか。 大酒くらっているよりも、TVにかじりついてるよりもよほど健康的だ。
この寒さの中、犬を散歩に連れてきた腰の曲がったおばあさんが声をかけてくれた。 「寒いのに凧上げでっか。 ご苦労様です。 頑張ってください」。 ワイは答えた。 「おばあさんも犬の散歩ですか。 気を付けてください。 それほど寒くないですよ。 誰も遊んでくれまへんので毎晩こうやって凧と遊んでますぅ。 病みつきになったみたいですわ。 おもろいでっせ」
もう少しおばあさんに言いたかったが止めておいた。 「犬も大変でっしゃろなぁ。 寒いのにおばあさんを散歩に連れて行くんやから。 あまりおばあさんを引っ張ってはダメやでぇ。 転んでまうから」
2009年2月18日
この日記では、何度も、「飲んだら乗るな」ではなく「飲むから乗るな」の標語にしない限り、飲酒運転はなくならないだろうと記している。 大麻、ドラッグ、セクハラ、ギャンブル、DV等々「依存症」についても時々記載している。 身を滅ぼすのは飲酒による交通事故だけではない。 大相撲の大麻騒動。 ずっと前の大学教授のスカートの下からの写真撮影。 元オリンピック選手のドラッグ。 最近の大学生の大麻。 毎日のように「依存症」に起因する社会問題が報道されている。 しかし、依存症に罹っている人たちの多くは、自分が依存症にはなっていないと主張し、適切な治療を受けようとはしない。 同様に家族もあるいは社会も、依存症が病気であるとの認識がなく、適切な対応が出来ていない。 それだけではない。 TVでアルコール、タバコ、ギャンブルのコマーシャルまで放映している。
本日は、朝から中川財務相の酩酊問題の話ばかりだ。 特番放送を聞いていると、彼は間違いなくアルコール依存症に罹っているようだ。 そのような彼の前にワインが出されれば、舐める程度で終わるわけがない。 ゴクリでも終わらないだろう。 間違いなくガブガブやらないと止まらなかったのではないだろうか。 酔っ払って正気が無くなるまで飲み続けるだろう。 その結果があの酩酊だったら、私には彼の行動は理解できる。 中川財務相の同僚も、「飲むから飲むな」と言っているようだが、世界各国では彼がアルコール依存症であると決め付けているようだ。
【タイムズ紙は社説で、チャーチル元英首相が「朝食前に決して強い酒を飲まないという厳格な規則を自身に課していた」ことを紹介し、政治家は飲み過ぎに気を付けるべきだと忠告した】
もし、中川財務相がアルコール依存症に罹っているのならば、治療を受けるために専門病院を紹介しないといけない。 私は、これを機会に、たとえばアルコール依存症とはどういう病気か/その治療は/諸外国の対応状況は等々を正確に報道し、日本国民を啓蒙することも必要ではないか。 そして、彼が服用したという風邪薬を調べなければならない。 以外に酒の代わりに風邪薬を多用しているかもしれない。 日本薬剤師会(児玉孝会長)は4月から、認知症の疑いがある人を街中の薬局窓口で見つけ出そうとしているらしいが、どうして薬物依存症という病気についての防止行動を起こさないのかわからない。 日本のトップが酩酊状態で記者会見に臨んだことは本人の恥だろうが、そのような人に対して「依存症という病気」に対する認識が少ない・「飲んだら飲むな」と言っているだけの日本医療や社会の責任はないのだろうか。 日本の恥とはなんだろう。 そのうち、国民全員が依存症にかかってしまうのではないかと心配だ。
中川財務大臣は、一般の病院に入院するのではなく、アルコール専門病院に入院し、依存症とはどんな病気か、どうしたらその進行を止めれるのか等々の治療を先ず受けるべきだ。
2009年2月17日
今度は、中川財務相のろれつの回らない口調での記者会見の話。 よくもまぁ、政治家の失態が続くものだ。 本人もマスメディアもそして周囲も、いい加減にしときいゃ。 記者会見が出来ない状態だったのに、第三者が止めなかったのはどうしてなのだろう。 飛行機に乗った時には既に風邪を引いており、多めの風邪薬を飲んでいたらしいので、会議中も同じ酩酊状態だったと思われる。
肝心の「会議」については、状況報告もないし、審議内容の説明もない。
風邪薬を飲んでメロメロになったにも拘わらず仕事をしないといけない財務大臣は可哀そうでもあるが、休まず醜態をさらけだしてしまった責任もある。 病気だったのだから、そして起きてしまったことだから、そっとしておいたらどうや。 罷免して新しい大臣を立てたところで、何も期待できないし、短い命なのだから。 予算委員会では財務相は黙って寝ておればいい。 どうせ野党も予算審議はやりたくないのだからちょうどよいではないか。
そんなことより、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議で何が論議されたのかを報告聞いたり、今の経済不況を抜け出すための日本国の方策は何かを討議しないといけないのではないのか。
2009年2月16日
麻生総理の支持率が一桁になったらしい。 まだそれだけあるから立派なもんや。 どこかの党首の支持率は0%に近いと思うけど、本人も周囲もそして支持者も諦めもせず、政党が消滅してしまう危機になりそうにもかかわらず、長年同じ事を同じ口調で展開している所もある。 それを思えば、まだまだ救いようがある。
麻生総理は米国の米上下両院が景気対策法案の修正案を可決したことについて「スピード感うらやましい」と述べたそうやけど、どうして日本の衆参院では協調でけへんのやろか。
ワイは、麻生総理だけが悪いのではなく、相手の上げ足しか取れないような他の人たちの方も悪いと思っている。 誰が総理大臣をやっても同じではないのか。
2009年2月15日
日本薬剤師会(児玉孝会長)は4月から、認知症の疑いがある人を、街中の薬局窓口で見つけ出し、地域の支援センターに紹介する事業を始めるらしい。 余計なことせんでもいいやんか。
ワイは、今日が何日だったのかわからんことはしょっちゅうある。 他人から物忘れがあると言われんでも、自分で物忘れが多くなったと自覚している。 せやけど、認知症に罹ってるとは思ってない。 歳食ったからボケが始まったんやから仕方ないなぁと思ってるだけや。
薬局に行って肩こりのシップ薬や整髪用品を、あるいは処方箋薬を買おうとしたら、いろいろ質問され、「アンさん、認知症にかかってまっせ・病院に行きなはれ」と言われれば、頭にきまっせ。 一日中不快な気持になってしまうやんか。 そう言われれば、その薬局には二度と行かへんでぇ。
そんなことするのに金かけるぐらいならば、政治家の認知症の検査体制を整備したらどうやねん。 馬鹿なこと言ったり、すぐに忘れましたという政治家は、氷山の一角とだとわかるんではないの。 天下りや渡りの規制をしようとしてるのに、認知症関連の事業を始めることによって、薬剤師協会や認知症疾患医療センター、包括支援センターなど、あるいは関連機関にも天下り者や渡り者の席を新しく準備しようとしているのではないか。
患者数が200万人を超す認知症の早期発見・治療につなげるのが狙い。地域の薬剤師会が協力薬局を募り、市町村との協力体制ができたところから実施する。 薬剤師会は、一部地域で、介護予防のチェックも行っているが、今回は認知症の発見を全国で行うことにした。
窓口では「今日が何月何日か分からない時があるか」「周りの人から物忘れがあると言われるか」などを聞く。薬の影響で認知症に似た症状が出たり、認知症が悪化したりすることもあるので、服用薬もチェック。認知症の疑いがある場合、本人や家族の同意を得たうえで、各市町村の包括支援センターに情報提供する。介護についての相談業務などを行う支援センターでは、現在、認知症連携担当者の配置が進む。この担当者が中心となり、認知症の専門医がいる認知症疾患医療センターに紹介して正確な診断や進行を遅らせる治療などを行う。国は、全国150か所に医療センターの設置を計画している。街中の薬局は全国で約5万か所ある。
【読売新聞】
日本薬剤師会に言いたい。 昨年の夏には、ワイは薬の副作用で横紋筋融解症になって死にかけたでぇ。 インフルエンザの特効薬として2700万人分も備蓄しているタミフルはもう効かんと言うではないか。 風邪薬として市販されてるプロンで苦しんでる人も多いこと知ってんの。 内科医に行くと依存性の強い精神安定剤をなんぼでも処方してくれるが、どうなってんの。
2009年2月14日
麻生総理大臣の無責任発言に対して、今度は小泉元総理大臣の発言。 言う方も言われる方も、またそれを評論している人達も、今何を論議しないといけないのかを忘れてしまったのではないか。
麻生総理は「景気対策」が第一という。 定額支給金は景気対策の一つという。 御尤もなことを言ってるのに、どうして他の人たちは、麻生はんに協力せず、足を引っ張ることをするのだろう。 オバマはんを、そして米国の議会を見習ったらどうや。
自民の人たちは、自分達が選んだ総理大臣が馬鹿げたことを発言するから、次の選挙では戦えないという。 一方、野党の方々は、総理が信頼できないから、法案を審議しないという。 おかしな話や。 次の衆議院選挙で勝ちたかったら、総理大臣の足を引っ張って失脚させることをしなくても、誰でも理解できる「景気回復」の方策を作ればいい。 そして、その方向に国民を導けばいい。 今更郵政民営化の是非を論議したって始まらへん。 民営化が今の不況の原因になったわけではないはずや。 総理大臣や他の大臣が馬鹿げた発言をしなかったら、今の経済危機が回避できるわけでもないのに、本質的な話は何もないではないか。
衆議院選挙で、誰が、どの党が勝つのか負けるのかはワイにとってはどうでもよいことや。ワイが期待するのは、景気回復とそして将来の不安の解消や。 それらが実現出来る政党や政治家にワイは投票するでぇ。 与党も野党も、どうかしているとしか思えない。
小泉さんは、いよいよ彼の政治活動の最終仕上げをするために、死んだものと思ってた老兵が消え去ることをせずして、(恥を忍んで)出てきなはった。 彼は総理大臣の時に、「自民党をぶっ壊す」と宣言していたことを成就させるための最終段階に入ってきたようだ。 小泉はんは麻生はんの一連の発言に対して、「よくやってる。 おまはんはガタガタ言うことはないんや。 おまはんは前任者が敷いた路線を維持しようとしてるだけやと言えばいいんや。 おまはんが馬鹿を装って自民党をぶっ壊そうとしているように見せるから無理があるんや。 その展開があまりにも下手だから笑いたくなる・ 呆れてる」と言いたいんだろう。 今回の麻生はんと小泉はんの無責任発言で、間違いなく、麻生内閣も、そして自民党もぶっ壊れるだろう。 自民党は自滅するのだから、民主党は黙っておればいいのに、人の上げ足を取ったり、人の悪口を言い続けて、品格を落としている。 沈黙して漁夫の利を得ればよいのだ。
そんなことより、定額給付金が貰えないのではないかと心配になってきた。
ワイは貰えるもんと思ってたので、某所に寄付してしまったが、貰えんかったら「詐欺罪」で訴えるでぇ。
2009年2月13日
いよいよ黄砂のシーズン。 昨日の通勤電車の車窓から見た太陽は異常だった。 日本でもこのような状態だから、中国では太陽が見えないのではないだろうか。 韓国でも大変だろう。
このような時には、仕事を休みましょう。 家の中でのんびりと過ごそうではないですか。 春霞という言葉がありますから、百年前にも、そして万葉の時代にも黄砂は飛んできていたことと思いますが、今はまだ冬の季節です。 冬が終わらないのに「春」になってしまうのですから、今は100年に一度と言われる経済危機に遭遇しているのではなく、地球そのものが危機的状況になっているのです。
上海に住む、我がAKON Pageにアクセスして頂いている方はどうされているのだろうか。 唐山に住む人は、大連は。 韓国では、黄砂がひどい時は老人と学童は外出禁止になっていると言うが、一年に何日ぐらい外出禁止があるのだろうか。
2009年2月12日
経営赤字、人員削減、解雇、操業時間短縮、賃金カット、ワークシェァ等々、良いニュースは何もない。
それにも拘わらず、我々は過去の良き時代の生活を求め続けて、そして今までの生活を変えようとしていない。 発想を変えんといかんのです。
いずれ、オイルが枯渇するのだから、少し早いが、今からそれに対応できる生活を心がけようではないですか。 地球温暖化防止対策を率先して進めましょう。
自家用車の車検証は、免許証と共に返納しましょう。 自家用自動車は使わなくても生活は出来ます。
いずれ、食糧が無くなるのだから、少し早いが、今から食糧難時代にそなえ腹八分目から始めよう。 先ず、メタボ解消をやりましょう。
そのためにはマグロは盆と正月だけにして、カツオ・イワシ・サンマ・サバしか食べんようにしないといけまへん。
マグロにはPCBが仰さん蓄積されてまっせ。 今騒いでる農薬汚染米よりも怖いのに、あまり騒ぎまへんなぁ。
いずれ、出社に及ばない国家公務員になるのだから、今のうちに、自宅で待機する訓練と時間を費やせる仕事を作りましょうよ。
時間短縮は喜ばしいことなのです。 休暇が長くなっただけなのですから。 長期休暇を取らざるを得ない人のことも考えましょう。
今のうちに、金を使わないで時間が過ごせる仕事を見つけることが肝要です。
「凧作り」は、耐乏生活の一つの事例です。 金は要りまへん。 ゴルフ場も要りません。 広い河川敷で動き回れます。 友人が増えまっせ。
トップページの写真を見てください。 我ながら感心する「形」になりました。 揚がる凧というよりも飛ぶ凧になりました。
最初飛行機の飛ぶ原理を応用した凧をイメージし、ステルス戦闘機を模して作図したのですが、ネットで「バイオカイト」を見つけ、
その写真からフクロウの形をしたものを作り始めました。
しかし、フクロウでは物真似と言われそうなので、エイの形をした凧に変えました。 海遊館でエイの泳ぎを見たり、写真まで
撮影しました。年末から、凧作りに費やした時間は50時間を超えるでしょう。 河川敷きでテストをした時間は20時間以上と思います。
金をかけず、健康的に時間を費やせ、そしてボケ防止になる国家公務員の第二の仕事を見つけたのです。
1カ月半も凧に挑戦していますが、微風だったら、凧とは思えないような飛び方をする「オリジナル凧」が出来ました。
いずれ、少ない年俸で生活しなければならなくなるので、それでも生活出来る体制にしましょうよ。
給料が少し減っただけで大騒ぎすることおまへん。 貰える範囲で生活すること考えれば良いんやから気楽になりまっせ。
等々考えていると、現状でもそれほど悲観することがなくなります。 むしろ、新しい希望とアイデアがわいてきます。
2009年2月11日
今日は建国記念の日として、国民の祝日になっています。 雨が降らなければ、再び凧あげに挑戦したいと思っている。
我が家の朝刊に、「建国記念日」に対する記事は何一つ記載されていない。文字としての記載はトップページの日付け欄に「建国記念の日」とあるだけだ。 学校では「国民の祝日である建国記念の日」をどのように説明しているのだろうか。
戦後60年以上も経過しているのに、建国記念日を設けること、国民の祝日として制定することの是非に対するコンセンサスがとられていないことは明らかである。 愛国心もあったもんではない。
昨年末から「凧」に凝っている。 作った凧は18個。 自分でもおかしいと思っているが、かみさんはあきれてますぅ。 凧の形は決まったが、まだ安定性では不満足。 昨夜の改良の成果が出れば、完成だ。 強風でも凧糸にかかる張力が小さい凧が出来れば、微風でも強風でも安定して飛ぶ凧が売り物となる。 もちろんよく揚がる凧になる。
時間があれば、凧あげをやってきたおかげで、新しい知り合いも出来た。 散歩中の人、ブルーテントに住む人、凧作りをしている人、公園にたむろする中学生。
「毎日来てまんなぁ」、「寒いでっしゃろ」、「よく揚がるようになったなぁ」、「面白そうでんなぁ」、「ちょっと見せてんか」、「おもろい凧ですやんか/自作ですなぁ」、「ワイの作った凧どうしたら揚がると思いまっか=彼の作った凧を持ってきて質問される」、「この凧売れまっせ」、「ラジコン凧かと思ってた」、「おっちゃん釣竿で凧あげしてんでぇ」等々。
2009年2月10日
「沈黙は金なり」とよく言ったものだ。 黙っていた方がボロが出ないので、長生き出来るようだ。 特に自分の発言に重みがあることを知らない人は問題だ。
この数年の間に、言葉が滑って辞めさせられた政治家の多いこと。 私は、辞めていく政治家は正直だからまだ救いようがあると思っている。 今のような状況なのに、相変わらず重箱の隅を突くような主張をしたり、裏付けのない政論を言い続けている政治家には、我々が辞めていくように勧めないといけないようだ。 世間を騒がす、詐欺師と同じ類ではないのか。
麻生首相が「今年中に渡りを止める」と宣言したところで、「それは前の首相が言ったこと/ワイはそんなこと言ってまへん」とか、「それは自民党時代に決めたこと」と逃げられれば、どうしょうもなくなくなる。 早いとこ、総選挙をやって、長期安定政府を作らんといかん。
2009年2月9日
100年ぶりの経済危機と言うが、100年も生きている人は少ないのだから、そして100年と今は環境が違うのに、なぜ100年ぶりというのだろうか。 誰もが経験したことのない経済危機と言えばいい。
しかも、経験したことがないのだから、その対策に対しては誰も経験のないことになる。 それなのに、今回の経済危機に対して、与党・野党は共にケチなことを主張していて良いのだろうか。 自民の対策は何だ。 民主の対策は? 公明は?
オバマ大統領は、定例のビデオ演説で、「大恐慌以来のこの経済危機の中で、議会が困難に立ち向かうことを国民は望んでいる。今こそ行動する時だ。法案を早期成立させなければ、経済危機は国家的大惨事になる」と述べ、景気対策法案の重要性をあらためて訴えるとともに、議会に対し、早期可決を強く求めた。景気対策法案の重要性と早期成立をあらためて訴えたらしい。
各党主さんも、オバマさんを見習ったらどうやねん。 彼らが向いているのは国民でなくて、相対する政党ではないのかと疑いたくなる。 国民は彼らの口先だけに誤魔化されなくなっているというのを知らないようです。
2009年2月8日
最近の不可解な出来事。 自民党はもうダメや。 気の長いと自認するワイでも愛想が尽きたでぇ。
(1) 麻生太郎首相は5日の衆院予算委員会で、日本郵政グループの4分社化体制について「四つに分断した形が本当に効率がいいのか。もう一回見直すべき時に来ているのではないか」と述べ、「小泉(純一郎)首相のもとで私は郵政民営化に賛成じゃなかった。私が反対と分かってたので、(総務相の担当職務から)郵政民営化担当は外された」と自ら披露した。 民営化の見直しの是非は別として、自民党党首として、発言すべき言葉ではない。言うならば別の言い方があるだろう。 麻生首相は、またまた口が災いした。
(2) 「政府紙幣」など経済対策の新たな財源を探る自民党の「政府紙幣・無利子国債発行を検討する議員連盟」は6日、設立準備会を開いた。 財源がないから、政府紙幣を発行するという。 そんなことするぐらいだったら日銀券を印刷して、国民にどんどん配ればいいやんか。 組織的詐欺事件で逮捕されたL&G社の波和二会長に感化されてるとしか思えない。
(3) 公益法人としては不適切な多額の利益をあげていたとして問題になっている財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)が03年7月、約6億7000万円もする市内の邸宅を購入していたことが文部科学省への取材で分かった。 漢字検定で人の知識を判定することよりも、国会で総理大臣の漢字検定をするよりも、きちんとした・きれいな日本語をしゃべれるようにすべきではないのか。 英語教育で会話よりも読書きが優先しているのと同じではないか。 公益法人の存在そのものが疑問だ。 きっとこの公益法人も天下り者と渡り者の巣窟だろう。
2009年2月7日
私は、BGMとして何かを聞きながらパソコンで仕事をしている場合が多い。 「聞いている音」は、ラジカセ、TV、レコーダあるいはパソコンから取り出すことが出来るが、私は、ネットを使って、NHKTVとラジオ放送、あるいはNational
Public Radioにアクセスし、そこから「音」を取り出している。
National Public Radioは米国のラジオ放送であるが、英語が苦手な自分にとっても、実に使い勝手の良い「音源」になる。 これはFM放送であるから、NHKのFM放送をラジオで聞く以上に奇麗に聞ける。 検索画面にNational
Public Radioと入力すれば、すぐにアクセス出来るので試して見てほしい。 私にでも、オバマ大統領の就任演説が検索でき、そして「音=Speechを聞いてもわからないから音なのです」が取り出せる仕組みになっているのです。NHK放送に同じような検索ができる仕組みがあるのかどうかはわかりません。
昨日、NHKの事業計画が承認されたらしいが、TV放送だけでなくラジオ放送についてのハード面の改善も必要ではないかと考えている。
それにつけても、ラジオ放送はうまく受信できない所が多い。 そしてラジオを聞きながら路上を歩くと、雑音が多いのに驚く。 混信になる場合、ザーザーノイズが入る場合、受信が途切れる場合。 建物の影、高圧電線等の影響、自動改札口から出る電波の影響、自販機から出るノイズなど、ラジオが聴けないのは我慢するとしても、本当に人体に影響がないのかと心配になる時がある。
2009年2月6日
深刻化する雇用問題の打開策の一つとして、ワークシェァが注目を浴びている。 山で遭難した時、残り少ない食料を全員でシェァすることと同じと考えれば理解出来ないことではないが、決して正規社員と非正規社員の間の格差が解消するわけではないように思える。
政府がワークシェァを論ずるならば、先ず天下り者の給与・手当等をシェァすることを決めないといけない。 公務員が自分の仕事をあるいは給与をシェアーするようにしないといけない。 議員は率先して、議員の数を減らしたり、無駄な議論を減らすことをしないといけない。 世間では、生き延びるために、コスト低減のために。廊下の照明を減らしたり事務所のエレベータまで停止させたりしている。 それだけではない。 人件費を減らすために稼働時間を減らす努力をしている。 それが出来ないときは、給料カットまでしているではないか。
ワークシェァは、既得権を捨てることが前提となることではないか。 私は、自分が率先しない限りいつまでたってもシェァは出来ないと思っている。
2月8日の朝刊に、カリフォルニャ・シュワルツネッガー知事が、「解雇を避けるため」に、公務員の無給休暇制度を導入し、1300億円の節約をするという記事が載っていた。 何時、大阪府の橋元知事や宮崎県の東国原知事が言いだすのか、期待している。
2009年2月5日
昨日の衆議院予算委員会のライブをラジオとTVで三時間以上も聞いていた。 野党のエース級の質問はさすがだと思う所が多い。 そして、ヤジの多いこと。 ヤジの方が面白かった。
今朝の新聞もTVニュースにも、昨日の衆議院予算委員会の記事はあまり記載されたり取り上げられていない。 これは何時ものことだら仕方ないとしても、私が大切と考えることと、マスメディアが考えていることに大きな隔たりがあることは明白。
何度も「私の手元に質問状が届いていないので」という答弁があったことにも驚いている。 あらかじめ問題が出され、そしてその回答する代議士以外の人が作ったのはわかっているが、改めて「カンニングペーパー」が準備してなかったんで、どう回答したらいいのかわかりまへんと発言してるんだから、いい加減にしたらどうなんやと言いたくなる。
それにしても、「首相はやるやる詐欺の常習犯」とは、私は、失礼な言い方であり、むやみに言うべき表現ではないと思っている。 言った人が期待している代議士だったから少し残念だ。 ずっと昔の話であるが小泉首相に対して「総理・総理、アイムソーリ」と食い下がった結果、遂に失脚させられたどこかの政党の女代議士を思い出した。 こうなってしまうと、やっぱり国会の場も「劇場」、それも「喜劇を演ずる舞台」のように思えてくる。 質問者と回答者が主役で、野次っている代議士が劇場に来ている観客。 国民はカヤの外。
2009年2月4日
我が家は金はないけど借金もない。 大きな病気をしないように/雨の日もプールに通い/正月以来、凍えるような風の日も凧をあげ/メタボを解消しようと年金食を食べながら、温暖化防止のために部屋の温度を極限まで落とし、負の遺産を次世代に残したり、決して他人に迷惑をかけることがないようにと、宮沢賢治みたいな耐乏生活を維持しながらではあるが、毎日を楽しく頑張っている。
一方、日本国は、子々孫々がどれほど頑張っても弁済しきれない程の膨大な借金を抱えているにも拘わらず、収入を増やす計画は政治家の票田を荒すことになるからと棚上げし、借金だけはどんどん増やそうとしている。 最近は、失業者対策と言って、荒れ果てた農地や山地を耕せと言いだした。 本気でそう思うならば、獣道になるような高速道路を作らず、獣道になっている農道や林道を整備することから始めないといけないのではないか。 おかしいのはそれだけではない。 金がないから政府紙幣まで発行したらどうかという人まで出てきたらしい。 発想としては成り立つが、私には無責任極まる話のように思え、言いだした人の顔を見てみたい。 ますます国会は喜劇を演ずる劇場に思えてきた。 使っても減らないお金、「円天」を真似た方が現実味があるでぇ。
【与党内の一部から景気対策として政府紙幣を発行する案が出ていることについて、経済閣僚が相次いで否定的な見解を表明した。
中川財務・金融相は3日の閣議後の記者会見で、「現在、私の頭の中にはない」と述べた。また、与謝野経済財政相も記者会見で、「(財源が)必要であれば国債を出せば済む話で、傾聴には値するが、異説のたぐい」と指摘した。政府紙幣は、日本銀行が発行する紙幣とは別に政府が発行するもので、財源として活用すれば景気浮揚につながるとの見方が出ている】
ワイのパソコンとプリンターで作った個人紙幣・プレミアム商品券あるいは地域振興券を使って買い物が出来るんならば、いくらでも作ってやるでぇ。 喜んでもらえるならば他人に配ってあげてもいい。
2009年2月3日
今日は節分。 鬼(=金融不況)は外/福(=景気回復)は内と叫びたい心境だ。 誰もが、最近の鬼は米国だと思っているのではないだろうか。 アメリカ・クリントン国務長官が来日するらしいが、豆まきシーズンでの対象として丁度いい。 {Demons out, Good luck in} と叫びながら、遺伝子組み換えの大豆を撒いてやったらどうだ。
景気回復は先ず米国が、あるいは他人がやってくれると期待しているいるだろうが、それを期待して、評論してるだけでは、何も変わりまへんでぇ。
毒入り中国産餃子が心配だったら、中国産餃子を食べなければいいのです。 中国の食品安全に対する改善を実施するのは中国なのですから、中国側が対応しない限り、日本側がどれだけ騒ごうが進展はありません。 こちとらイライラするだけです。 中国産餃子は食べまへんと宣言し、そしてそれを実行するだけで、ストレスはなくなります。 餃子をどうしても食べたければ「日本製」の物を食べれば良いのです。 お金が無いのならば、缶コーヒーやペットボトルのお茶を買うことを止めればよいのです。 それらはガソリン価格に比べて二倍以上もしているのですから。
私は、誰かが今の景気を立て直してくれると考えるよりも、今の状態が継続するという前提でも、自分の生活が成り立つために何が出来るかと考えないといけないと思っている。 単純に考えて、30年〜40年前の生活をイメージして、その当時の生活に戻しても自分を満足させれる方法を考え出すことが手っ取り早いように思っている。 そのためには、先ず発想を変えないといけない。
新聞を見ても、TVを聞いても明るい話はない。 暗い・いやな話ばかりだ。 だからそんなもの見ない方がいい (とは言え、仕事時間中に、パソコンでワンセグ放送を見ていますが)。 「名古屋はいいよ・やっとかめ」を聞いてちょ。 時代錯誤した考え方、発想が面白い。 半世紀前の時代だったら、通用したこともあるように思えるのです。 私は、聞けば聞くほど楽しくなる歌と思います。
2009年2月2日![]() TKG=たまごかけご飯 |
「たまごかけ」ご飯は美味しいけど、「豆腐かけ」ご飯もうまい。 岡山県美咲町では「たまごかけご飯」の専門店がオープン、1年間で7万食以上を売り上げた。観光客も増え、これで「町おこしを」と意気込んでいる。 さらに、「たまごかけご飯」専門店は各地に出現、どこもにぎわっている。 ご飯、たまご、味噌汁、つけものをセットにした「黄福(こうふく)定食」が300円。当初の予想を大きく上回る。 年間7万食以上を売り上げ、なかなかの評判だ。 平日は100人〜200人が来店、休日ともなると300〜400人近くがつめかける。店舗内が18席しかないという理由もあるが、ピーク時は1時間以上待つこともあるらしい。 豆腐かけご飯とは、左の写真のたまごの代わりに、潰した冷奴をかけるだけだが、これは結構おいしい。 ワイは、たまごかけご飯よりもおいしいと思っている。 たまごかけご飯も豆腐かけごはんも、「年金食あるいは省エネ食」とネーミングしている。 |
2009年2月1日
定額給付金が支給されることは決まったようだ。 しかし、この場に及んでも支給するのに無駄な人件費が発生するから止めた方が良いという人も多いようだ。 考え方を変えれば支給のために発生する人件費は無駄ではなくなるでぇ。
支給手続きという新しい仕事を公務員が残業してこなそうとするから、公務員は「無駄」というのであって、その仕事を失業者にやって貰うようにすれば、立派な失業対策になるやんか。 ワークシェァすることを考えればいいんや。 政府は新しい公共事業を創設したと考えれば、定額給付金の支給までの短い期間かも知れないが、何万人もの失業者が救われると思いまへんか。
民間企業は、時短をやったり操業停止をしているが、もちろんその時の給与は減らされる。 国家公務員も時短をやれば良い。 そして民間と同じように給料をへらさないといけない。 サービスが低下する心配があり、時短が出来ない職種では、新しい人を雇用してカバーするようにすればよい。 公務員は率先してワークシェァをやらないといけないのではないか。
ワイみたいな出社に及ばない国家公務員に、ワークシェァを要求されることはないと思うけど、近いうちに年金が払われへんようになったからと、我が年俸即ち年金だけがシェァされそうで心配してる。