2008年5月 徒然日記 |
08/05/30 (土)
朝から、パソコンが正常に動かないので、何度も何度も強制終了。正常に戻らないと大変なことになる。
08/05/30 (金)
南アフリカは、危険な地域と言われているのに、人の親切なこと・愛想のよいこと・丁寧な言葉を使うこと等々、どうしてこんなに“Gentle”なのかが理解出来ない。もちろん南アに滞在して一週間も経過していないので本当のところはわからないが、私の接触する人たちのほとんどは、他のどの国の人よりも紳士的?で心穏やかな人と言える。
08/05/29 (木)
朝から快晴。少し寒いが日差しが皮膚に突き刺さるように強い。ヨハネスブルグは海抜1500M程の所にあるというので当たり前かも知れないが、空気は非常にきれいだ。星空がきれいだと思うが、日中も外出出来ないほど危険というのだから、もちろん夜の郊外で星を眺めることはできない。残念。
08/05/28 (水)
Home Pageがアップロードできないまま。
ホテルのパンフレットを調べると、私のパソコンのWindows XP Second Packではホテルのランにアクセスできないことがあると書いてあったが、ネットにもつながるしメールの送受信は出来る。寝る時間が欲しいので、そのままで可としておくこととしている。
08/05/27 (火)
午前3時に目覚めてしまい、その後眠れそうにないので起床してしまった。五時間も熟睡したので今日一日は持つだろうが、何時ものように、自由に昼寝をすることが出来ないので、少し心配はしている。
08/05/26 (月)
ヨハネスブルグは遠いでんな。フライトだけで15時間以上もかかる。今は一年中で一番寒い時期とのことで、落葉のシーズン。結構きれいな所だ。
今泊っているホテルからは、ホームページが更新出来ないようです。残念。
08/05/25 (日)
大阪は昨日午後から雨。四川省でも雨が降り始めているようだが、家を失った500万人もの人たちは大変だろう。
08/05/24 (土)
ワイの水着も、Speedo社のマークが入っている。私のものは競泳用のものではないから、ぶかぶかのショートパンツや。もちろん縫い目はある。ブカブカだから、ジャクジーに浸かっていると、パンツの中に空気が入って体が浮いてしまう。
日本水泳協会も大変や。昔から「弘法も筆の誤り」とはあるが、どの水着を着るのかでメダルが変わる可能性があるようだから、メダルを取るためには筆を誤らないようにしないといけない。水泳協会も、自由に水着が選択できない程の、水着メーカーとの間で癒着があるとしか思えない
今回の水着騒動は、インターネットの普及と似ている気がする。すなわち、日本は電子機器などの製造技術が世界一や、もちろん通信の分野も世界一やと、信じているようだったら、とんでもないことになりまっせ。世界一は、ゲームとアニメではおまへんのやろか。
08/05/23 (金)
マックの管理職手当支給問題が大きく取り上げられているが、今度はトヨタが「カイゼン」活動に残業代全額支給することになったらしい。
最近になって、私の仕事の関係で、昔懐かしい「トヨタ生産方式」や「小集団活動」が必要になった。これらに関する資料について、実践に必要なものは全部自分のパソコンのデーターベースに揃得た積りではあるが、なにせ10年以上も現場を離れているので、今の時代には古くなった手法ではないか心配していた。本屋さんでそれらがどのように進展して来たのかを知ろうと、本を探したが、昔の時代のような本は店頭には並んでいない。
「トヨタ生産方式」は、英語では「Lean System」と言ったり、中国では「清益」とも言うらしい。ネットでいろいろ調べると、膨大なそれらの資料が入手出来ることがわかった。「カイゼン」も「5S」もかんばん」「も「あんどん」も、Lean Systemの中では日本語が堂々とまかり通っている。そして、世間では余り騒がれなくなったように見えるが、「カイゼン」も「QC小組」も「7つのムダ」もそして「方針管理」も、立派に現役で活躍しているではないか。ということは、まだまだ、自分が活躍できる場があるのではないかと思えてきた。
最近の新聞で、大きな活字で「濡れぞうきんをしぼる」という懐かしい言葉が出てきた。またQCサークル活動の残業代の話も出てきた。苦しくなれば苦しくなるほどトヨタ生産方式が評価され、そして、世界一の自動車生産会社の原点となっているトヨタ生産方式は、今や日本国内だけでなく、世界から求められている。
08/05/22 (木)
自分のこだわりにもあきれる。遂に四川省大地震の震源地をGoogleEarthで見つけた。何時間Goole Earthで楽しんだことか。今年初めに購入した中国語入りの電子辞書を活用することで、「ぶんせん」市が中国の発音でWen−Chuanとわかっていたら、苦労することはなかったのに。
四川大地震の震源地が山中で、人口密度が低かったことはせめてもの救いだ。
08/05/21 (水)
サラ川ベスト10が発表された。 このようなセンスのある人がうらやましい。
1位 「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!(のりちゃん)
2位 「今帰る」 妻から返信 「まだいいよ」(えむ)
3位 減っていく…ボーナス・年金 髪・愛情(ピュアレディ)
4位 円満は 見ざる言わざる 逆らわず(ソクラテス)
5位 ゴミだし日(び) すてにいかねば すてられる(読み人知らず)
6位 「好きです」と アドレス間違え 母さんに(蒼空)
7位 国民の 年金、損なの 関係ねえ(官僚)
8位 社長より 現場を良く知る アルバイト(ゴットマウンテン)
9位 赤字だぞ あんたが辞めれば すぐ黒字(はぐれ鳥)
10位 「いつ買った?」 返事はいつも 「安かった」(騙されない夫)
08/05/20 (火)
唐山地震で27万もの犠牲者が出たと言われているのに、四川大地震の死亡者数が意外に少ないのはどうしてなのだろうかと、Google Earthで震源地辺りの地形を調べた。
成都市には容易にたどり着けるが、震源地がどこかははっきりしない。日本の国際緊急救援隊が最初に入った所が清川とあったので、それを探したらQing Hai=清河が見つかったので、トップページの写真に載せることとした。もう一枚追加した。清河地区の近くの写真だ。この写真を三次元表示にすると航空写真とは思えないようなごく普通の写真になる。この写真を見れば、山崩れ・ダム・被害地震への道路被害等々、そして山越えの避難など、TV報道の背景がわかってくる。
地震規模に比べて犠牲者が少ないのは人口密度が低かったこと、土砂崩れで川がせき止められるのは渓谷ばかりだったこと、300ものダムが決壊する可能性があるのも、その地方はダムを作るのに適した地形だったからとわかってきた。
Google地図は、震源地辺りは詳細写真を特別に撮影していたのかと思われるほどきれいな写真になっている。山はだはくっきり見える。そして山の重なり具合を見れば、大地震が発生しても不思議出来ないような地形をしている。石原東京都知事は四川省は「原爆のメッカ」と発言しているらしいが、それが詳細写真が撮られている理由かも知れない。
08/05/19 (月)
昨日は、スパムメールが69通。最高の件数だ。最近はスパムメールの件数を確認し、そのまま消去することに、喜びを感じるようになってしまった。
金儲けとセックスに関するタイトルのものばかりだが、中にはメールのタイトルも送り主の名前も昨日のものと同じものがある。スパムメールは、送り主が宛先の個人を意識して送っていないのに、送れることが問題なのに取締がされていないことが問題だ。簡単に捨てれるとはいえ、受け取る者にとっては、ゴミであり、処理に費用がかかっているのだから。
児童に携帯電話を持たせることに賛否両論がある。私は、そもそも携帯電話なるものを否定しているくらいだから、児童に携帯電話を持たせることには反対だ。もちろんゲーム機も反対だ。 そんな金があるくらいならば、屋外で・集団で遊べる場所を作った方がいいと思っている。屋外で楽しく遊べるような「遊び」を開発したらいい。
日本には1億台近くの携帯電話があるという。一台の電話料が月3000円とすれば、日本全国で3000億円/月ものお金が、電話料に使われていることになる。
08/05/18 (日)
ミャンマーの災害はどこかに行ってしまい、朝から中国の大地震の特番ばかり。
日本の救助隊が、何人の外を救助出来るかはわからないが、日中の関係改善のために利用され、中国人の日本に対する感情が改善されるかも知れないという。いい話ではないか。
08/05/17 (土)
テロ特措法も、道路関連法も、高齢者医療制度も、年金問題も、騒ぐだけ騒いで何も進展せずに決着がついてしまう。末期的高齢者でなくても、日本には医者がおらず、そして救急車を呼んでも運ばれる病院が無いのだから、どうしようもないですよ。
医療を与党も野党も両者ウィン・ウィンあるいはウィン・ロスでなく、ロス・ロスの思いをしているのではないだろうか。ウィンがあるとすれば、自分の勢力範囲を拡大すなわち将来の選挙に向かって「票」が集まったということであって、国民のために国会で法整備のための提案をしたことではないだろう。
相手が悪い自分が正しいと言い続けることは、皆さんのエネルギーを継続する唯一の方法なのかも知れないが、相手を非難することだけが彼らの仕事のようになっているのは我慢がならない。
08/05/16 (金)
言葉一つで印象は大きく変わる。最近のだめな答弁の事例は吉兆のおかみ。政治家の何人かは、本音か失言かは知らないが「アルカイダの友人の友人」などと言ってそのまま居座っている人もあり、また一億円もポケットに入れたのに「記憶御座いません」と言いはっている人もいる。
政治家はでっち上げの脚本を覚える記憶力はあるのに、都合の悪いことを覚えている能力はないらしい。少し古い話になるが「ほりえもん」も「村上はん」も面白かった。世の中鉄面皮でないとだめなようだ。
福田総理は、ハッタリも言えず、ただただ失言?しないように淡々としているようだが、支持率がどん底まで落ちてしまった。胡錦濤国家主席が来日され、福田首相との間で密約が交わされたらしいが、内容はマル秘扱いになっており、お互いに公開しない方がいいらしい。何を打ち合わせたのかわからないうちに、世代が代わってしまわないかと心配している。
ネットで面白い記事を見つけた。世の中、最低の言い訳や言い逃れの方が圧倒的に多い。
08/05/15 (木)
中国四川省の大地震の被害は巨大だ。大阪でそれに匹敵する大きさの地震が発生すると避難者が550万人になり、経済被害は74兆円になるという。
四川省の地震の発生で、オリンピックの聖火リレーの規模が縮小されたらしい。ミャンマーの台風報道も消えてしまった。それだけではない。国内問題の、道路特定財源・老人医療・年金の話もどこかに行ってしまった。
08/05/14 (水)
タスポのネーミングもよくないが、その成果はいかがなものだろうか。
未成年者の喫煙を防ぐため7月から全国のたばこ自動販売機に成人識別装置が義務づけられる。識別装置の余波で顧客がコンビニに流れ、零細のたばこ店を窮地に追いやった。街のたばこ店からは店主の悲鳴が聞こえる。鳥取県県内のたばこ店15軒に取材したところ、大半の店が自販機で売り上げが半分以下に落ち込んだという。1割に激減した店もあった。店全体の売り上げも大半の店が「落ちた」と答えた。県内の推定喫煙人口は15万2000人。うち、自販機でのたばこ購入が可能になる写真入りICカード「タスポ」を持っている人は12%に過ぎない。対面販売にはタスポなどは不要なため喫煙者の多くがコンビニに流れたという。[毎日新聞]
そもそも、タスポのようなシステムを導入する目的が気に食わない。未成年に煙草を吸わせないようにすることは大変いいことだ。煙草を排除しようとするのは世界的な風潮でもある。
ワイが言いたいのは、「タスポ」で未成年者の不法喫煙が減ると思っている人が本当におるのかということだ。
煙草よりも怖いものがありまっせ。アルコールや。アルコール依存症になったら大変やでぇ。肺がんも怖いけど、アルコール依存では肝臓が悪くなるだけではおまへんでぇ。 その前にアルコール依存症に仕事が出来んようになるし、家族に迷惑をかけることにもなるでぇ。酒飲んだら運転するなというけど、理性がきかんようななるから始末が悪い。 アルコールを飲むことを止めることは煙草を吸わんようにすることよりも、千倍も難しいそうやんか。「薬」も「シンナー」も怖いでぇ。これも体が悪くなる。
ワイは、煙草依存、アルコール依存、シンナー依存、薬物依存等々、依存と言われている病気のメカニズムは同じだから、煙草が吸えんくなると他の依存性物質に移ることを心配してんのや。しかも、依存対象物の中で「煙草が一番被害が少ない」んやから、煙草吸わせて、酒止めたり、シンナー止めたり、薬を止めたり、ギャンブルを止めさせれるんやったら、どんどん煙草を吸うようにした方がいいんではないかと言いたいんや。本当に悪いものを規制せずして、何で煙草や。
08/05/13 (火)
中国四川省の地震の死者が8500人以上も出たらしい。四川省と言えばパンダ。そしてチベットに近い。怖いものから言えば、地震・雷・火事・親父となるらしいが、地震は何時発生するわからないので、本当に怖い。
08/05/12 (月)
パソコンに向かっていると目が疲れてしようがないので、17インチの外付けディスプレーを購入してきた。画面が明るくなり、そして文字が大きくなり見やすくなった。 加えて、マルチスクリーン機能があるので、二つの画面を別々に操作できるので、書類作成時に二台のパソコンを立ち上げることも不要になった。慣れてくれば、今回の投資はむだでなくなるだろう。
08/05/11 (日)
第二次大戦で無条件降伏をした日本が、63年後に今の状態になっていることを誰が予測しただろうか。そして、今から50年先のことを予測出来る人はいるのだろうか。予測できないことを出来るだけ、予測出来るようにするのが、政治であり、教育なのではないでしょうか。
「今日一日」を平穏に生きておればいいと考えているだけなの自分の痕跡は、50年もたてば、完全に消えているのではないかと思っているのに、自分の保守をすることに明け暮れている政府の方々は、今の自分の責を全うすることもなく、また教育の在り方を論ずることなく、50年先の温室ガスの排出量を決めようとしている。
温室ガスを2050年には現状よりも60〜80%削減させることを目指した長期目標を定める方針を出すらしい。しかも、この目標は産業・分野ごとに削減可能量をはじき出し、それを積み上げる「セクター別アプローチ」に基づいて定めるらしいが、そんなことでは間違いなく目標達成は出来ません。
先ず、50年先にあるべき姿を論議し、そのために、その時の、人類の「文化・考え方・価値観」はどうあるべきかをを具体化させることが肝要ではないのでしょうか。論議する場合の制約条件として、エネルギー問題とと食糧問題があげられるはずです。日本のサミットに向け急遽でっち上げた温暖化防止目標が「産業・分野ごとに」基づくデータを基準にするとはとんでもないことではないか。
ずっと半世紀も先の話だから、ワイは知らへん、と言っているようなものでっせ。
08/05/10 (土)
道路特定財源問題が決着するというが、数カ月もの間国会が止まったというのに、どのような進展があって決着するのかわからないが、ただし、お騒がせをしました・あなたが悪いということだけがはっきりしている。
ガソリン暫定税率復活は不可欠と思うが、特定財源を10年間も継続するのもおかしい。イノシシや熊が通る道路を作り続けるのは更に悪い。
08/05/09 (金)
ミャンマーでのサイクロンは10万人もの死者を出した可能性があるらしい。世界各地で異常気象による異常現象が発生していることを見れば、日本でも同じような大災害が起きる可能性がある。
日本でも、毎年いくつかの台風は甚大な被害をもたらしているが、例えば、ミャンマーでのサイクロン並の台風が大阪に上陸したらゼロメートル地帯は如何ほどなのだろうか。 膨大な投資をして、地震に対するハザードマップを作ったり緊急避難情報を流すシステムを作っているが、怖いのは地震だけではないはずだ。
地震予知警報がTVやラジオ経由で出されても、肝心の電気が来てなかったらどうにもならへん。巨大台風が向かって来ても、避難する所がなければ、どうにもならへん。地震を心配すれば高い建物はいやだが、水害を考えると高い建物に住みたい。しかし建物の強度が心配や。
08/05/08 (木)
「もったいない」という言葉が世界語になろうとしているが、船場吉兆では先代から「もったいない」精神を引き継いでいたらしいやんけ。自分の儲けために、間違った解釈をしてたらしい。船場吉兆を残すことは、「もったいない」精神に反しまっせ。
例の女将は、お客が残した食べ物を再びお客に提供することが悪いとは思っていなかったとおっしゃってるけど、ずっと前の息子の記者会見での失態と同じように、だいぶ常識の通じない世界の人らしい。
皆さん、ブランドに騙されてはいけまへんでぇ。履くもの、着るもの、持つもの、見るもの、そして食べるものまで、にせものが混じってんやから。そして仰山お金払って自己満足してる人が多いんやから、船場吉兆は絶えても、同じような事件は絶えまへんなぁ。
政治家にももったいなくない人は仰山いてまっせ。おもて面と裏はだいぶ違ってる人がいると思いまへんか。しかし、それが表面化してくるのは、船場吉兆と同じように、つぶれかかった頃になるんやから始末が悪いでんな。もう「終わや」という頃になって、内部告発があったり、他の政党が喋ったり、あるいはマスコミや司法が言い出すんやから、その時では遅いわなぁ。
08/05/07 (水)
中国の胡錦濤国家主席はんが手土産に持ってきたのは「パンダ2頭」。先に福田はんが訪中された時の手土産は何だったのかは知らないが、「パンダ外交」は中国の特徴であることは周知の事実。日本にはそれに代わるようなものはあるのだろうか。
パンダは「大熊猫」と書くが、中国でヒツトしているドラえもんは「機械猫=jiqi mao」と言うらしい。ドラえもんが海を渡るとネズミから猫に変わっているというのも面白いが、福田さんは精巧な「ロボットドラえもん」を持って行けば大歓迎されたのではないか。
08/05/06 (火)
世の中、非常識な国際政治経済学部の准教授もおるらしい。
問題となった記述は、国際政治経済学部の某准教授(環境経済学)の個人HP内のもの。この中で「私は死刑廃止論者ではない」としつつも「少年に対する死刑には原則反対」と主張、山口県光市の母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われた元会社員の被告(27)=犯行当時(18)=に死刑を科すのは重すぎるとして、「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしいものだ。永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」「まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので『傷害致死』の可能性は捨てきれないと思っている」などと持論を展開した。
さらに、被告弁護団に対する懲戒処分請求を呼びかけた現・大阪府知事の橋下弁護士について「大阪府知事なんかエロノックだって務まったくらいですから誰でもかまいません。ま、人間の廃物利用ってところでちょうどいいじゃないですか」と述べたり、差し戻した最高裁の判事の妻について「おそらく専業主婦で、TVばっかり見ていたため洗脳され、夫の仕事にも影響したのだろう」などと書き、ネット上で批判の声が上がっていた。
教師だからと言って、いろいろな思想を持つてはいけないということはないが、このような幼稚で・非常識な考えを持っている教師を教壇に立たせるのはおかしい。大学の学長は謝罪しているようだが、常識はずれの准教授の処分はどうしたのだろうか。
この記事は、「徳光さん、馬券騒動で謝罪」からたどりついたものだが、どうしてか、エンターティンメントに分類されているのが面白い。 政治に関するニュースも「お笑い」の範疇やんか。
08/05/05 (月)
制度を変えるとその弊害が新しく出る可能性があることは予測出来る。しかし、最近の制度はその弊害が大きすぎるように思えるものが多い。
その典型が、後期高齢者医療制度ではないか。 収入の少ない年寄りから保険料を徴収するのもおかしいとは思わないのだろうか。 誰が命名したのか知らないが、前期・後期高齢者の区分も異常だ。本当は、もう一つの区分があり、それは「末期高齢者」といい、そろそろ天国へ行ったらどうやねんということを言っているように思えて仕方がない。
ガソリンの暫定税率も同じだ。暫定税率という言葉は昭和49年から使われ始めたらしいが、たった一か月間、暫定を使わなかったが、再び同じネーミングで復活してしまった。 暫定とは、「正式な決定がなされるまで、仮の措置として、とりあえず定めること」であるから、税率の変更はいつやるのだろうか。暫定税率という言葉を使い続けている限り、何事も・いつまでも「仮」の連続やから、いい知恵は出まへんでぇ。
憲法改正論議はどこかに行ってしまった。地球温暖化防止も同じだ。年金も負の遺産に関してだけ騒いでいる。消費税はどうするの。
事ある度に学力が落ちていると騒いでいるが、本当に学力が落ちているのは、生徒ではなくて政府のお役員や政治家の皆さんあるいはマスメディアの方々ではないのだろうか。 国語力も落ちてるけど、ロジカルに展開出来る能力がまったく無くなっている。
08/05/04 (日)
何でもかんでも値上がりや。しかし、貰うものは上がらない。むしろ少なくなってしまったのに、納めるものもだけは増えてしまった。税金、健康保険料など、どうして増えるのかわからない。
元役員が天下りしてる人数が多いこと、彼らが貰っている給与や退職金には驚く。ワイは民間から終身雇用の年俸を二か月に一遍分割して貰う「国家公務員」に天下りしているけど、退職金は貰えへんし、貰っている年金は、元役員の天下り者の年俸の一割程度や。にもかかわらず、国民健康保険料だけは、満額近くとられているんやでぇ。貧乏な者から平等に徴収するよりも、高給とりから、仰山納入してもらう制度に戻さんといかんのと違う。即ち、累進課税などの方式に戻さんといかんのやないけ。
08/05/03 (土)
本屋さんの店頭には、野草・山草図鑑が幾種類も並んでいる。総カラーの本が1500円前後だから、パソコンの説明書に比べると安いと言える。
私は花の写真が多いがほとんどの名前は知らない。野草・山草図鑑花の野草・山草よりも、プランターに植えられたものや管理された野草や山草が多いので、外来種の名前がわからないと思いつつ、それでも、散歩が楽しくなるのではないかと、昨日野草・山草図鑑を買った。トップページの写真のように、出来るだけ花の名前を入れたいと思っている。
08/05/02 (金)
内閣支持率がどんどん下がる。当り前や。
自民と民主の支持率も逆転してしまったやんけ。そんなことしてる間に、物価だけはどんどん上がってる。ワイの年金の価値は、今の福田内閣の支持率と同じようになってもた。
年金問題、ガソリン税問題、医療保険問題、自衛隊のインド洋給油問題にしても、国民の意志が国会の場で討論されてるとは思えへん。 ガソリン税も給油問題も、期限が切れるまで外っておいて、土壇場になってあわててる。
美しい国家造りはどこかに行ってまった。 憲法問題もまたまた棚上げや。 年金問題も同じやでぇ。五千万もの行方不明の年金をはっきりさせるのも大切やけど、今の若い人たちが年金をもらえるかどうかの方がもっと大切な話やないのけ。 医療保険の話の前に、日本には医者がおらんようになってることに対する論議が必要や。
アルコール・たばこ・薬物・ギャンブルなどの依存症者がどんどん増えてるちゅうに、TVコマーシャルを堂々真昼間からやってるのはおかしいでぇ。
洞爺湖サミットに出される日本の提案はもう出来てるのやろか。まさか、「ガソリンを値上げすればガソリンの消費量が減るんで。。。。」と、言い出すんでは無いやろなぁ。 そんなこと言い出せば、ますます馬鹿にされまっせ。
本筋の問題を解決するアイデアがないので、目先の問題で大騒ぎして、国民の目をごまかしているとしか思えない毎日や。
08/05/01 (木)
ホットメールアドレスに、スパムメールが毎日30通ほど入ってくる。多い時には50通を超える時がある。よくもまあ、人の興味を引くようなタイトルが付けれると感心する。 一括して消去出来るので、それほど手間ではないと思いながら毎日消去していたが、毎日繰り返していると、入ってくるスパムメールのタイトルを一覧することと消去することに期待を持つようになるから不思議だ。麻薬依存症やアルコール依存になって行くのも、このような過程を経るのかも知れない。
今日は多かった/今日は少なかったがどないしたんやろか/このタイトルは面白いやんか/送り主の名前もオモロイでぇ/友人の名前に似てるなぁ/本文を開きたいような気がする/もう少し若かったら勧誘を受けたかも/そんなぼろい仕事があるわけないのに/えげつない表現やなぁ等々、スパムメールを送り続けている人の真の目的を知りたいものだ。
この半年間でどうしてスパムメールが増えたのかはわからないが、スパムメールが送れないようにしない限り、勧誘に乗る危険性はあるだろう。