2007年6月 徒然日記 |
07/06/30 (土)
30日午前1時前、社会保険庁改革関連・年金時効停止特別措置法は参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立したらしい。与党は引き続き公務員制度改革関連法についても委員会採決を省略し、30日午前3時前に本会議で可決、成立させた。 民主、社民、国民新の野党3党は29日、法案採決に先立ち参院に柳沢伯夫厚生労働相、安倍晋三首相の問責決議案を相次ぎ提出したりして、激しく抵抗したとあるが、これは与党の反対多数で否決された。
今朝のNHKニュースでは、この可決によって「与野党の激しい攻防は終わった」と言っている。 NHKが本音で言いたいのは「馬鹿げた、意味の無い、しかもDVとも思える戦いは終わった」ということだと信じてている。 私は、国会での攻防とは、法案の可決の阻止をするために難癖をつけることだったのかと聞きたい。採決に至れば多数決で決まることだから、与野党の議員数を数えればわかることなのに、野党の先生方の態度はおかしいんでないのと言いたい。何んぼ頑張ったって、今のような主張を繰り返しているだけでは、ますます不利になるだけではないですか。
与党が頑張ってもどうしようもないこと、すなわち、いまさら「法案を採決すること」に反対し、「安倍信三首相の問責決議案」を提出することが国会の攻防と思っている先生方は、「来月の参院選で【投票して貰える】」と思っているのだろうか。 野党先生方が、今のような対応をしているのは、相手に塩を送っていると思ったことないのだろうか。 国民は、与党にも野党にも、これ以上だまされへんでぇと考えてるのに、依然として同じような展開をしてる。
年金で言えば、5000万件もの記録の不備は大切な話やけど、これは調べて善処すれば済む話や。そして5000万件の記録は優先順序を決めて調べればいいことやんか。それよりも、使われてしまった年金に対する責任を明確にすることがもっと大切な話やとは思いません?。 年金の問題は、今年金をかけていても、そしてきちんとコンピューターで管理されてても、「貰えんようになるかも知れん」という不安を解消させてないことや。 与党も野党の先生方も不安を解消させるような「論説」が考えれへんので、目先の話ばかりしてんのや。騙されてはいかん。
07/06/29 (金)
電話番号が覚えれないので困っているが、覚えれないのは私だけではなかったようだ。 自宅の電話は勿論自分の携帯電話の番号まで覚えていないのだから始末が悪い。そのため常に携帯電話を持ち歩き、そして電話番号が必要なときには、携帯電話から自分の電話番号を検索している。検索は「あいうえお」の順番だから、検索がしやすくなるように、自宅は 「あ-自宅」に、かみさんの携帯電話は、けったくそ悪いが、「あい妻」となっている。
携帯電話機を忘れたときや電源が切れたときには、これまた大変だ。非常の場合の電話連絡が出来なくなってしまう。 勿論、行き倒れになったときのことなど考えたことがないが、首にかけている携帯電話が私のIDカード代わりの役割をしてくれるだろうと思い、極力携帯電話機を持ち歩くようにしている。
07/06/28 (木)
北朝鮮は、六カ国協議の再開を前にして、ミサイルのテストをしたり、日本に対していろいろ暴言を吐いている。 それに対して日本は知らぬ顔をしておればいい。日本の今までの主張は、拉致問題が解決しない限り、経済封鎖と支援は行わないのだから、何もいう必要がないのだ。只、拉致問題の解決とはどういうことかを再確認しておく必要があり、政府はこれに対する日本人のコンセンサスも得ておく必要があろう。
北京 28日 ロイター] 北朝鮮政府は、日本人拉致問題について調査を行う方針。北朝鮮に近いある関係者が28日に明らかにした。 同関係者は、ロイターに対して「金正日総書記が、この問題について徹底的な調査を行うよう指示した。問題を解決する意向だ」と述べた。北朝鮮政府はまだ、この決定について、日本政府に通知していない。
拉致家族の人たちには大変申し訳ない言い方とは思うが、じっと待つより仕方がないのではないだろうか。下手に動けば、北朝鮮の思う壺になるだけだ。
07/06/27 (水)
時々大阪市地下鉄の「今里筋線」を利用するが、この大深度地下鉄はお客のことを何一つ考えていないのではないかと思える駅のレイアウトとなっている。
駅のホームの階段・エスカレータ・エレベータの配置がどうして駅ごとに違うのだろうか。少なくとも改札口を入った後は同じ構造にすれば乗客は戸惑わないではないか。前方にエスカレーターがある駅があったり後方にあったりする。登りと下りが隣接していたり、それぞれ離れていたりするし、表示が不親切なので、その場に行かないと登りか下りかわからない。地下鉄施設の設計費も大幅に削減できたのではないか。
改札口を出た後は、地上に出るための階段・エスカレーター・エレベータがどこにあるのかわからない。改札口からそれらにたどり着くまでの距離が遠いし、迷路みたいにいくつもの角を回らないとたどり着けないではないか。 JRや他の地下鉄に乗り換えるのに、どうしてこんなに歩かないといけないような構造になっているのかわからない。加えて、エレベータの遅いこと。
もっとひどいのは、地下にある自転車置き場だ。自転車を引っぱって階段を降りたり登ったりする人のことを考えたことがあるのだろうか、市交通局の人が自転車を押して昇り降りしたことが一度でもあるのだろうかと疑問に思う。 駅の改札口を出て、自転車置き場の自転車を持って、階段を登るのは重労働だ。しかも自転車を押しながら階段を降りてくる人がおれば、すれ違いも出来ない狭さだ。 地上に自転車を放置したくなるのは当たり前だ。市役所職員は大阪が自転車王国だと知ってるんだろうか。
大阪地下鉄の切符も買いにくい。 上海の地下鉄切符は私でも苦労せずに買えるのに、大阪市地下鉄の切符はいつも悩んでしまう。 乗り換えも同じだ。乗り換えのための移動距離は上海地下鉄の方が長い所があるが、間違いなく乗り換えは出来る。行き先表示がきちんとされているからだ。 切符を買うにも乗り換えするにも、大阪市交通局は不親切ではないか。
それにつけても、新しいリニァモーター式電車はすばらしい。上海の地下鉄電車に比べると電車の性能も外観も乗り心地もワンランク上のものであると実感できる。
07/06/26 (火)
ミートホープは27年間もの間、ひき肉偽装を継続していたのに見つからんやったんやから、すごい会社や。社長はんがすごい人やから、今まで従業員も信頼して不正を暴露することもなくついて来てたんや。社長はんの温厚な顔、堂々とした態度、偽装を暴露されても、自分は悪くないんやと開き直る態度、誰にも真似が出けへんやろなぁ。
最近定番となってる「悪いことしてんのがわかった企業のえらいさんが数人そろって、マスコミの前で雁首そろえて深々と頭下げてる姿」は白々しいが、ミートホープの社長の態度は直ちに自分のやってたこと認めて堂々としてんやから立派や。
北海道苫小牧市の食品加工卸会社「ミートホープ」(田中稔社長)によるひき肉偽装事件では、牛ひき肉や他商品での異種肉混入、産地偽装、賞味期限改ざんなど、10件以上の手口で同社が長年、故意に不正行為を続けてきたことが確認された。偽装牛ひき肉の販売は年間368トンにも上っていた。これらの不正は田中社長の指示または社長自らの手で日常的に行われていたことも証言により裏付けられた。
一方、社会保険庁のボーナス返納はどないしたもんやろ。 社保庁が責任をとるのは当たり前やけど、全職員が責任あるとは思えません。責任ある人に、責任の重さに応じて賞与や給料を返納させればいいやんか。 年金問題の時効をなくしたんやから責任の時効も無くさないかん。 5000万件もの不明記録の中には戦前のものも含まれてるらしいけど、社保庁に勤めた人の記録は正確に残ってるはずやから、さかのぼって追跡するのは簡単なはずや。 そうです。年金は「受給者が死ぬまで、そして本人が死んでも奥さんまで」貰える制度なんやから、年金記録漏れ事件で反省せんといかん人は、死ぬまで責任をとらんといかん。
とは言え、年金問題は、年金記録漏れを正すことが最大課題のようにすりかえられてしまったが、国民が一生懸命かけてきた年金が「行方不明になったり、社保庁の人たちに使われてしまった問題」の方の責任はどないなったんやろか。年金を行方不明にした人たちの責任は、ボーナス全額返還ぐらいでは済みませんでぇ。
社会保険庁の村瀬清司長官は25日夜、記者会見し、年金記録漏れ問題への反省の意を示すため、約1万7000人の全職員に夏季賞与の一部自主返納を求めることや、社会保険事務所長以上で退職したOBにも同等の寄付を求める考えを明らかにした。村瀬氏も賞与全額(約270万円)を返納する。全職員に自主返納を求めるのは初めてで、OB分も含めた返還額は合計約10億円に達するという。村瀬氏は「国民に心からおわびする。自主返納だが賛同いただけると思う」と語った。
社保庁の長官は雁首そろえて頭下げるようなことしなくてもいいから、ミートホープの社長のように、まず社保庁の非を認めなはれ、そして、どのような不正があったのか正直に言いなはれ、その後その責任は誰が取るべきか決めなはれ。 社保庁に昨日・今日入った人には、どんな責任があるのか考えたらどうやねん。 味噌もくそも一緒にして、責任を分散させようとしてるとしか考えられへん。
07/06/25 (月)
長年にわたって混ぜ物の肉が堂々と作られそして組織的に販売されていたらしいが、よくもまあ長い期間の間、それが暴露せずに継続されたことが不思議だ。偽ものが出たからと言って大騒ぎすることはないではないか。
偽ものでお騒ぎしないといけないのは、まず「政治家」、次に情報」ではないのだろうか。前者は偽者とわかったら次回の選挙で投票しなければいいが、後者は始末が悪い。後者には「偽もの」は少ないのであろうが、情報は「偏り/一方的/あるいは一部の範囲」であるために、情報を受け取った者は受け取った情報がすべてを言い尽くしたものであると思うところに問題があるように思う。
6月21日の徒然日記を再度読んで頂きたいが、日本の報道番組を見て、上海の不動産屋さんの店頭に貼ってあるマンションの広告が一億円を超えているものばかりなのですが、皆さんはご存知だったでしょうか。上海水族館の入場料が2000円近くするのに、満員なのですよ。
ウインドウズ・ビスタが販売されると言うので、店頭に並んだ人がいると報道された。便利な機能がついた/セキュリティレベルが上がったと言う。 おかげで、ワードの説明書を購入する羽目になったし、新しいスキャナーまで購入させられた。 なぜならば、古いスキャナーのドライバーをビスタにインストール出来たと喜んでいたのに、二三度スキャナーを使っていたら、ドライバーソフトが云々というエラーメッセージが出て、スキャンしている途中にスキャナーが停止してしまいったではないか。そして、その後はスキャナーが正常に動かなくなってしまったのだ。私にとっては、ウインドウズ・ビスタも、他の偽もの報道と同じように見える。
07/06/24 (日)
エクセル2007とワード2007の使い方がようやくわかって来たように思うが、慣れないせいか使いにくくて仕方が無い。たとえばフォントのサイズを変えたり、太さを変えたりしたいときに、一回ずつ「ホーム」に戻らないといけないので、ワード2003に比べると「手間」が増えてしまう。 膨大なタスク情報を画面に表示しているが、我々が使うものは限られているので、大多数が不要な邪魔な表示となるが、私の今の知識では不要なものを隠す方法がわからないので、画面の上部で結構な面積を占める「メニュー」が気になって仕方が無い。
一人で悩んでいても解決しないから、午後は電気屋さんに出向いて聞いてくることにしようと考えている。取説を見てもわからないが聞けばわかるだろう。
07/06/23 (土)
面白い新聞記事を見つけた。
北海道で昨年6月施行の改正道交法で新設された駐車違反に伴う「放置違反金」の道への納付額が今年3月までで約8億4600万円に上ることが分かった。駐車監視員制度を導入するなどした経費を差し引いても約6億5000万円の「利益」が発生。一般財源の歳入に計上されるため、深刻な財政危機に苦しむ道には天恵となる。【毎日新聞】
財政が破綻状態にあると言われる大阪府は日本で一番大きな収入源を持っているではないか。駐車違反や交通取締りを強化すれば、ガッポガッポ違反金が入るのだから苦労することはなにもない。 駐車違反や交通違反を車やオートバイに限らず自転車にまで拡大すれば、違反金は天文学的な収入源となるではないか。そして、駐車違反のワッペンを貼っても放置してあるものは直ちに没収してしまい、転売するかスクラップにすればいい。中国に輸出したら結構な儲けになるのではないか。 大阪の道路わきに放置してあるオートバイや自転車はどんなに古くても、ガタガタでも、上海に持ってきたら新品扱いになる。 北朝鮮の貨物船が来ていた頃、デッキに自転車や車を積んでいたのを覚えている人も多いと思うが、日本ではごみ扱いされている自転車でも、国によってはまだまだ活用出来るのだから、鉄くず扱いすることはない。いまどき、側溝のふたまで商品価値がある時代だから、放置自転車やオートバイを邪魔者扱いせずに、お金が落ちていると考えれば、楽しくなるではないか。
横断歩道の所で停止違反を取り締まれば、パトカーまで捕まるでぇ。 大阪での信号無視は上海並だから、取り締まろうとしても多すぎて大変とは思うが、信号無視する人が「一万円札」と思えば、頑張って拾う気にもなるだろう。
07/06/22 (金)
国会会期が延長されるらしい。議員先生は何を考えてんやろか。
もちろん、議員先生は省エネのためといいネクタイを外しているとは言え、間違いなくホワイトカラーエグゼンプションが適用される人たちやから、残業代がつかんとは思うけど、国会中継を聞いてると、ダラダラ仕事をしてる人の典型やったなぁ。中には居眠りをしてる人までいたやんか。
何事にも反対することに生きがいを感じているような人、法案に反対してるのに代案を提出できない人、早く法案を通してしまって次の選挙対策に邁進したい人、選挙対策のための時間をとらせないようにと会期を延ばそうとしている人、そんな人たちをグループ分けしてくれるような暇な人はいないんだろうか。そうすれば、今度の選挙で誰に投票すれば良いのかがわかるではないか。
とにかく、自分のためでなく国民のために、まじめに政治をやって欲しい。
07/06/21 (木)
中華人民共和国には13億人もの人が住むという。 今や、中国で使われる携帯電話が4億6千万台にもなるというからすごいではないか。
「12億人」の平均値で考えれば、まだまだ何事も低いレベルと言えるのかも知れないが、次のように考えると我々が持っている先入観は間違っていると言える。
「金持ち」という切り口で中国を見たら面白い。たとえば100人に一人が金持ちの範疇に入るとすれば、日本では120万人が金持ちになり、中国では、1300万人もの金持ちが存在することになる。 更にその内の10人に一人がとてつもない金持ちとすれば、中国には120万人もの大金持ちが存在することになり、大阪市の人口の半分となり、日本の金持ちの総数に匹敵する。 そのような大金持ちが、中国の都市部に集中していると考えると、中国の大都市は世界で一番豊かな都市であると言ってもいいだろう。
今朝のネットニュースをみると、上海で自動車のナンバープレートを競売で取得するには70万円の費用が必要であり、その費用は上海の一人当たり年間可処分所得の倍以上となっている。この数字には大きな落とし穴がある。
すなわち、上海の人口3000万人(ネットの検索では1700〜1800万人であるが)の平均年収が35万円にもなると言うのだから、上海の金持ちのスケールの大きさは計り知れないことになる。
上海の不動産屋さんの店先には、億ションの看板ばかりが貼られているのですが、それがおかしいとは思えないのです。
国民一人当たりの温室効果ガスについても同じだ。 まだ平均値で言えば低いレベルにあるとしても、総排出量で見れば中国は大変な国である。
この現実をいまさら騒ぐのはおかしい。 食べものにしても同じだ。 中国の人たちは私の倍ぐらいの量を食べるのです。 声だって、私の三倍ぐらい大きいですよ。
もっとすごいのは、そのような大国をリードしている政党と主席が存在することではないのだろうか。
ずっと前は、日本が「くしゃみ」すると、アメリカは寝込むとまで言われていたのですが、今は「中国がくしゃみする」と日本は吹き飛ばされるほどになったのです。 日本が島国だから隣国は遠いところにあると思い、特に精神的に鎖国状態にしている間に、隣国はどんどん進歩してしまったのです。 日本人はそれを認めず、相変わらず日本は中国共産党や胡政権の批判をしたり敵対視しているように思えて仕方が無い。
昨夜、NHKのBS放送で23年ぶりの「日中交流」という番組が流れた。 私が始めて上海を訪れたのはその頃だった。街には人民服を着て、茶色の布製かばんを肩にかけた人たちがあふれていたが、今は携帯電話とラジカメを持った/茶髪の臍だしの人たちまで見かけるようになった。 昔の街並みは何一つ残っていない。立体交差の道路が縦横無尽に走っている。 何から何まで変わってしまったのだ。 たった25年ほどの間に、上海の近代化に費やしたエネルギーの大きさを想像したり、今後投資しようとしているものを想像することは出来ない。 今までの変化も、今計画していることも私にとっての想像を超えているからである。
07/06/20 (水)
上海のタクシーは、最初の3KMが約180円、それ以降は1Km当たり35円だから、10kmも走ってたったの450円足らずだ。 タクシーには高級車が使われている。中には液晶TVまで付いている。地下鉄・バスと共通なカードでタクシー代金が払えるから便利だ。 言葉は通じないが住所を書いたメモを渡すと間違いなく目的地まで連れて行ってくれる。タクシーの運転手によって、勝手に遠回りすることがあっても、100円ほど運賃が高くなるだけだから、私は安心して乗れると思っている。
ネットで調べるとニューヨークのタクシー代は10Km走って1700円程と計算される。しかし、ニューヨークのタクシーには安心して乗れない。 日本のタクシーは安全とは思うが、タクシー代は高すぎる。 それにもかかわらず、タクシー運転手さんの生活が成り立たないと言うのはどうしてなのだろうか。
タクシー代を値上したところで、もともと乗客が少ないのだから、収入が増えるわけではない。小さいパイを多くのタクシーで分けようとしているのだから、少しぐらいタクシーを値上したところで焼け石に水ではないか。 値上げすればますます乗客は逃げるであろう。
タクシーに乗れるほど余裕が無くなった/公共交通機関の利用がしやすくなったことが、タクシー乗客が減った原因であり、タクシー台数が増大したのは、失業者が増大した/食って行くにはタクシー運転手になるしか無いと言うのが現実だ。 この時期になっても「タクシー運転手募集・高収入の保証」などの広告が氾濫しているのはおかしい。たとえ規制緩和が無くてタクシー数が増大しなくても、今の状態に近い状態になっていただろうと想像している。
タクシー業界は、元小泉首相時代の流行言葉になっていた「ワークシェア」を実践の典型だったのだ。それもタクシー業界だけでなく「日本全体」のワークシェアをしたようだ。
07/06/19 (火)
パリの航空ショーで、日本製旅客機の模型展示があったと報道されている。いよいよその時代になったのかと思うとうれしくもある。
古い話になってしまうが、私は日本の航空機産業が世界を凌駕すると言っていたことがある。その理由は、今後の航空機は、品質管理/新素材/コンピュータの複合技術と考えていたからである。トヨタやホンダが航空機エンジンの乗り出したり、航空機まで作ると言い出せば、「やはり・やっと」と、もっと情報をとろうとしたものだ。 カーボンファイバーが実用化されれば、航空機のボディ全部にも適用されるはずだと思い、ポンバルの航空機が事故を起こせば、品質管理が悪いからなぁと考えていた。
しかし、最近のJALはどうだ。JR西の福知山脱線事故の再発防止対策はJALの再発防止対策から学んだものと言うではないか。
07年06月18日 月曜日
昨日の「コピーと貼り付け」が出来ないと言うのは、私の早とちりだったらしい。マウスの右クリックでは出来なくなったが、「編集」→「コピー」→「貼り付け」の操作をすればウインドウズXPと同じことが出来ることがわかった。 Windows Vistaを搭載したパソコンを入手して一週間経過し、必要なソフトはインストール出来た。 そしてバージョンアップされたワードとエクセルの使い方も理解できたようだ。
先週の自分の行動は、少し異常に見えるときもあったとかみさんが言っていた。 異常に見えたときは、エクセルでの「図形のグループ化」をする方法がわからなかったときと「ネットでアクセスしたベージで「コピーと貼り付け」が出来なかったときだろう。
前者の解決のために、エクセル2003をインストールまで行おうとしたり、パソコンショップまで出かけた。後者は、マイクロソフト社に電話をかけようかとも考えていたが、暇に任せてパソコンを弄くっていたら、自分でその方法がわかった。
もちろん取説を読めばわかることとは思うが、分厚い取説を買っても読むところはたったの数枚だからもったいないので買わないことにしている。
07年06月17日 日曜日
パソコンを交換し、ウインドウズビスタ搭載のものに変えたら、アクセスしたページの文章の一部をコピーして自分の書類に貼り付けすることが出来なくなったようだ。
たとえば、今まではネットで開いたページの一部を「コピーと貼り付け」で簡単に移すことが出来たのに、今度は出来なくなったようだ。 もちろんコピーすることすなわち"引用"することは良いこととは思っていないが、引用部分の使い方によっては許されるものと考えていたので、この日記でもかなりの頻度で盗用していたし、必ずしも罪の意識は無かった。
先の一週間は、マザーボードが壊れたので廃却することなり、そのためにWindows
XPのデータといくつかのソフトを新しいWindows Vistaのパソコンに移すことおよびWindows
Vistaに慣れることで忙しく過ぎてしまった。 最初はどうなることやらと心配したが、何とか物にしてしまったようだ。
この一週間は八年前のことを思い出していた。一太郎とロータスしか使っていなかった自分が、客先からワードとエクセルで作ったデータを提出せよと要求され苦労したことを思い出したのだ。ハードコピーならばどのようなソフトで書類を作っても問題が無いのに、電子データで書類提出が求められたのだからたまったものではない。それこそ夜を徹してワードとエクセルに慣れることからはじめないといけなかった。 一太郎のデータもエクセルのテータもワードやエクセルに転換できると言われていたのに、実際は文字化けしたり書式が崩れたりして、使い物にならなかった。 今回Vistaも、マイクロソフトが言うようなメリットは、必ずしも付随していないのではないかと思っている。
2007年6月16日
すごく気持ちがいい天候だ。 パソコンの画面に示される気温が18度。外は快晴。 五時半ごろから散歩に出かける。
この時期は、あちこちの庭先に咲き始めている紫陽花を見ながら散歩出来るので楽しいが、一時間近く歩いてくると汗だくになる。
2007年6月15日
エクセル2007には参った。 エクセルは表計算のソフトなのに、私は図形処理のソフトみたいな使い方をしているのだから仕方ないのだろうが、図形処の方法まで大きく変わっているにもかかわらず、説明書には詳しい記述がない。 苦労しながらいろいろ試してみているが、図形のグループ化に対しては不便になってしまったようだ。 どうにかとりあえずの使い方が出来るようになったと言えるが、エクセル2003を使っていたときほどのスピードで使えるようになるにはだいぶ時間がかかりそうである。
エクセル2003のソフトをインストールしたいので、パソコンショップに出かけ調べたら、29,000円もすると言う。 近々絶版になる、すなわち賞味期限切れが近いというと言うのに、高すぎるではないか。 こうなれば、意地になってもエクセル2007を使いこなしてやると意気込んでいる。
エクセルとワードの説明書を買おうと、物色していると、私と同年と思われる人が大きな声で店員さんに、「パソコンを購入したんやけど、使い方がわからへん・どんな書物を読むとわかるんや」と質問していた。 ワイと同じようなこと言ってる人がいると耳を傾けていると、ワイよりも困ってる人らしい。 店員さんは「その本はパワーポイントの本でっせ」と言い、「プレゼンするための資料作成するときに便利なパワーポイントというソフトの使い方の本ですぅ/お客さんどんなこと知りたいんでっか」。 お客さんはすごいこと言ってたでぇ。 「初めてパソコンを使い始めたんやけど、どうしたら使えるようになるのかわからへんのゃ」。 ワイもどっこいどっこいや。
2007年6月14日
7月に予定される参院選の各政党のマニフェストが公開され始めた。 全政党ともに年金記録の不備を是正することを第一項目にあげているようだ。 この不備が無かったら各政党は、何をマニフェストの第一に挙げていたのかと思うと、肌寒いような気持ちになってしまう。 その場・その場の出来事を政党の活動方針として、国民に訴えているのですよ。
阿部内閣も他の政党も「一年以内に・不具合を調べ・正しくする」ことを政策に掲げてるのはおかしいと思いませんか。
昨日・今日のTV番組は、事務所に出かけたら何時間も待たされた/電話相談したかったのに電話が込み合って繋がらなかった/終には余りにも待たされたので暴力行為が出たなどとの特集番組ばかりやんか。 それだけではおまへん。わざわざかかりにくくなってる電話にレポータが電話かけて、こんなに電話がかからへんのやと報道してんのや。 この二三日で急いで確認したかった人は「死に掛けてる人」が自分の年金を心配して電話してんのや。 それを年金貰えるのが何十年も先の人が、年金のことを聞くのではなく、冷やかしで電話してんのやからおかしいと思えへんのやろか。もっと悪いのは、第二次大戦前の「年金募集時の問題」を、さも今の問題と同じ様に報道するマスメディアまで出てきたではないか。
阿部内閣もいい加減にしときぃやと言いたいでんな。 調査機関を一年と限定すること何もないやんか。 ワイが言うように、急ぐ人と急がない人を層別し/急ぐ人から順次調べて/正しく対応するさかい/そして二度と同じような間違いを起こさせんようにしますさかい、もう少し待って貰われへんやろかと堂々と言わんといかん。 急げば急ぐほどうまく行きまへんし、仰山のお金が必要となるんやさかい、とにかく待って欲しいんですぅと訴えれば国民の大多数は納得しまっせぇ。 それに、納付者には必ず年金を渡しますと言うのも気に食わん。当たり前の話や。
2007年6月13日
ウインドウズビスタに入っているエクセルの使い方がわからなくなってしまった。 エクセル2007は、私をエクセルの初心者の範疇に入れてしまったようだ。 今まで使っていた「エクセル」は使い慣れていたので、何も問題がなかったし、たとえば議事録を作るにもワードを使っていた位だったのに、今度のエクセル2007はまったく別のソフトに思えてくる。エクセル2007を2003に置換したい位だ。
2007年6月12日
朝から、ウインドウズビスタで悪戦苦闘。 今までのウインドウズと比べても違いが大きすぎるので、わたしにとっては丸でマックのパソコンと同じように思えてくる。 あと二、三日あれこれやって見ないと様子がわからないだろう。
いくつかのソフトもインストール出来たので、仕事の書類を作るには問題がないと思うが、肝心のメールの授受が問題だ。 前のウインドウズでは、二つのメールソフトが使えたのに、ビスタは一つしかプリインストールしていないようだ。しかも、アドレス帳がインストール出来ないし、なぜか一部のメールが、自動的に、迷惑メールとして分類されてしまうではないか。
前のラップトップのハードディスクが40Gbだったのに対し、今度のものは100Gbもあると思っていたのに、最低限のソフトを入れただけでなのに、すでに40Gb以上も使われている。そして電源を入れてから、パソコンが使えるようになるための時間がかかりすぎる。 前のパソコンの購入価格よりも今回のものの価格がだいぶ下がっているようだからスピードが落ちても仕方ないことかと思うようにしている。
今回ラップトップを更新する羽目になったが、徒然日記がアップ出来なかったのは数日で済んだのは幸いだった。
007年6月11日
マスメディアは年金問題で大騒ぎしているが、いたずらに不安を煽っているとは思いまへんか?
死にかけている年金受注者だったら、すぐに社保庁に出かけて自分の年金状態を調べてもらったり、電話で問いかける必要があるかも知れんけど、まだまだ長生き出けると思ってる人は、あわてて調べて貰う必要はないでぇ。 間違ってるとわかった時点で、遡って支払われるから心配することない。
早急に調べんといかん人から順次調べていくとすれば、5000万件もの記録を、今期限を切ってまでして、調べることはないのだから、そうすればそのための無駄な投資が減ってくるやんか。
年金記録紛失問題について、基礎年金番号に統合されずに宙に浮いた状態となっている年金記録約5000万件と統合済みの記録との全件照合費用が計70億円になるとの政府試算が9日、判明した。電話相談などの費用を加えると当面の事務的経費だけで90億円となる。ただ、支給漏れ分を回復させるための経費や、5000万件を正確な記録に修正するために手書き台帳と突き合わせる費用は含まれていない。このため、費用がどの程度まで膨らむかはまったく見通しが立っていない。
ワイが政治家だったら、「優先度を決めて調査しますよって、いたずらに世間を騒がすようなこと言わんといて。 今から一年以内に死にそうな人(死んでまったら年金貰えんようになるもんね)、次に年金貰ろてるけど、どうしても生活が出来んで死ななあかんと思ってる人(年金増えたら死なんでもよくなるかもわからへんもんね)、今から一年間の間に年金をいっぱい貰えると確信してる人(貰ったらあまりにも少ないんでクレームを付けてくるのがわかってるもんね)などを優先すればいいんでねえの」と言うやろなぁ。 そして、「もっともらえたのに間違いで年金が少なかった人には、死んだ後でも差額分を家族に渡す、あるいは、サラ金並みの高い利子を付けて調整しますよって、もちっと待っててや。 もちろん年金問題には時効はあらしまへん」と言えば、国民は納得するし、ワイの調査は後回しにしてもかまわへんでぇ言う人も多く出るんと違いまっか。
次の選挙で優位に立ちたいと、政治家の先生たちは年金記録紛失問題に対して訳のわからんことを述べてるようやけど、要は調査の仕方をどうするかを騒いでいるだけや。そんなこと主張しても年金が増えるわけでもないし、急いで調査しようとすればするほど出費が多くなるだけや。 ワイの主張を引用すれば、他に何にも言わんでも一票入れてもらえるでぇ。
5000万件もの記録がおかしい/間違ってるから年金を少ししか貰えへんと言うが、間違って貰いすぎている人もおるのではないだろうか。欲かいて/もっと貰える筈やと意気込んで社保庁に出かけて調べてもらったら「アンさんには年金渡しすぎてますぅよって、遡って返却してもらわんといけまへんのや」となると、これまた大変やなぁ。
2007年6月10日
結局パソコンはマザーボードが悪くなったという。修理は日本に送って行うという。
このようなことがあろうかと、こまめに外付けのハードディスクにバックアップを取っていたので、そして最近PCの調子が悪かったので、毎日データーを更新していたので、それほど問題はないが、ハードディスクがあっても、肝心のパソコンがなければいかんともしがたい。
家にある古いパソコンをとりあえず使うことにしたが、ワードもエクセルもほとんどのソフトは抜いてあるので、その再インストールに数時間を費やしてしまった。もちろんホームページビルダーも再インストールした。
ところが、苦労して立ち上げたパソコンは、外付けのハードディスクを認識しないではないか。仕方ないので、かみさんのPCで外付けのハードディスクのファイルを読んで貰い、それを私のパソコンにメールで送って貰うこととした。 手間のかかることであるが、新しいパソコンが手元に届くまでの間は、仕方がないこととあきらめている。
2007/06/07 (木)
いよいよ我がラップトップの電源が入りにくくなった。今週初めは数度のリトライで何とか立ち上がったのに、今朝は10回も試みてやっとハードディスクが稼動しはじめて、電源が入った。
昨日は、街でソニーコンピューターの販売店を探し出して、我がラップトップの不具合原因を調べて貰った。自分でも言葉が解らないのに良くやると思いながら、筆談と我が立派な?語学力で不具合を説明しながら、パソコンのスイッチを入れると、一発で立ち上がるではないか。 電源を落としたり立ち上げたりを何度やっても上手くいってしまうのだ。 店員の前で不具合が起きてくれないと何のためにパソコンを運んできたり、説明するのに苦労しているのかがわからない。 そうしている内にやはり私のパソコンは立ち上がらなくなった。
結局その店では原因がわからず、Sony本社へ行けとそのありかを教えてくれた。 夕方に時間があればそこに行ってみようと思っている。 再見、謝々。
2007/06/06 (水)
日本国も大変やなぁ。北朝鮮が恐いからといって、大金をはたいてイージス艦を配備したりスカッドミサイルを購入したりしてんのに、手漕ぎボートに毛の生えたぐらいのボートが入ってくるのが止めれんのだから。 戦後60年も経って、敵は空から来るのではなくて船で来ることまだわかってないようや。 日本中が北朝鮮による拉致問題で痛い思いをしてんのに、もと韓国大統領の金大中はんまでも日本のホテルからから韓国に拉致されたのに、何にもわかってないようや。 空の脅威は「よど号ハイジャック事件」だけでっせ。その事件も馬鹿げた好戦主義の日本人による事件や。日本人のテロリスト事件や。
最近はくず鉄や半鐘が盗まれてるというけど、日本は長い間、日本沿岸から人間が盗まれても、それもわからずどうしようもなかった国や。 その数が余りにも多くて取り締まれへんと諦めてんのか。 ボートが入ってくるのは仕方ないと言ってちゃいけまへんでぇ。 そんな事を繰り返しているから、世界の国々に馬鹿にされるんと違う?
それだけではあらへん。 日本のイージス艦は最高機密情報までイージィにスキャンされる船と馬鹿にされてんや。 警察も泥棒を捕まえてこそその役目が果たせるんやから、イージス艦は汚名挽回のためにも、大きくてもちっさいくても良いから不法侵入の船を拿捕して見せたらどうやねん。そんな事が出けへんのに、猛スピードで飛んでくるミサイルをどうして検知できまんの/飛んできたとわかった時は、日本の上空にミサイルが達しているんと違う。
ミサイル一発のお金を使えば仰山の「目視観測者」が雇えるやんか。「日本海で釣りをしながら、不法侵入の監視をする人」を雇えばいいんです。そして日露戦争でバルチック艦隊を見張ったような目視監視システムを作ればよいのです。雇用促進になりますわなぁ。 日本海で釣りしながらしかもパート代貰えるんやったら、こんな外地にまで出稼ぎに来いへん。 明日からでも応募しまっせ。
世界一といわれる巨大都市のホテル生活しながらで、そして美味い料理食べてるから精神的ストレスは貯まらへんけど、腹にストレスが貯まって三キロも太ってまったやんか。
2007/06/05 (火)
中国雲南省で、マグニチュード6.4の直下型地震が発生し、死者3名、負傷者300人、被災者186,000人とChina
Dailyのトップページ2段目で報道された。その後二日目の新聞には三面記事に小さく記事があるだけで、最初の報道が正しかったのかどうかはわからない。 被害者が少ないことを祈っている。
地震の報道では、阪神大地震もだいぶ後になって次第に被害規模が大きくなった。最近のものでは輪島も同じように時が経つに従って被害が大きくなってきた。今のような進んだ時代になっても被害の実態がなかなかつかめないのも不思議な話しだ。情報の流れに対する仕組みが悪くて、情報収集が遅れているならば早急に改善する必要がある。
2007/06/04 (月)
パソコンの電源がなかなか入らないので気になって仕方がない。 自動車のエンジンがかからないときに、何度もキーをまわしてエンジンをかけることがあるが、私のラップトップもまったく同じような現象が出ているのだ。何時ものやり方で、パソコンのスイッチを入れようとすると、パソコンが始動し始める。しかしそれは一瞬であり、すぐに完全に停止した状態になる。 外部電源使用中のランプだけが点灯したり、あるいは外部電源とバッテリーの両方使用しているという表示が出たりするようになる。電源が入るまで、期待と不安を持ちながら、スイッチを数秒押してみたり短く瞬間的に押してみたり、何時ものように押してみたりしている。時には外部電源を切りバッテリー電源で立上げたりしている。
パソコンの電源が幸いにも入ったときにパソコンメーカーのホームページにアクセスし、不具合の原因と対策を調べているが、まだ解決していない。 本体の問題でなく設定の問題らしいとわかり、初期化する必要があるのかとも思うが、出張先でパソコンの初期化をしておかしくなったらどうしようもないので困っている。
パソコンの電源が入らないのというトラブルなのに、ネットにアクセスしホームページで調べるのも不思議な話であるが、ようやくそれらしいページにたどり着いた。 それだけで解決しないので、メールで質問等をしようとすれば登録IDとパスワードが必要とあるではないか。 幸いにしてこれもパソコンが立ち上がってくれたのでそれを確認できるが、パソコンが立ち上がらない場合はどうするのだろうか。 またまた困った事が出てきた。IDとパスワードが有効でないというのだ。 インプットデーターに間違いないかと調べながら、何度か入力をしていると、今度は「短時間の内に入力を失敗しているので、30分過ぎたら再度トライして下さい」となる。 ATMでお金を降ろすときにID番号を何度か入れ間違うとカードが失効するのと同じではないか。 何度か繰り返しても同じ結果になるので、新しくIDとパスワードをとることにした。ここまで来て私がインプットしていたIDとパスワードが有効でないということがわかった。 即ち、IDとパスワードは一年間しか有効でないと言うのだ。最後にIDとパスワードを使ったときから一年経過するとそれは失効するとのこと。 新しいIDとパスワードを登録すると、「登録済み」のメールが届くので、それが届いたら有効になると言うのだ。パソコンの電源が入らないと言うトラブルに対して、どうして対応するとよいのかわからない。
パソコンの調子が悪いので、その原因と処置を知りたいだけなのに、どうしてIDとパスワードが必要なの?と思っているのに、購入したときから使い続けているパソコンが突然変な動作をし始めた(電源が入りづらくなった)のに、そしてホームページで解決しない問題に対する質問をしようとしているのに、どうして関門を設けるのと言いたい。
数年前に、まだ高速インターネットが普及していないときに、ネットにアクセス出来ないから相談に乗って欲しいと日本のプロバイダーに国際電話をかけると、「詳細はプロバイダーのホームページに記載してありますから」と言われたことがあるが、私にとっては今回も似たり寄ったりの話だ。
2007/06/03 (日)
地球温暖化の話題が急に騒がれ始めた。 温暖化の進行を少しでも遅くするためのキャンペーンと考えれば極めて好ましい事であるが、悪戯に恐怖を与える事になってはいけない。
私は、便利な生活・近代化された生活を求める限り、その限度がないために、エネルギー消費が減るとは考えない。 ガス調理が電気調理に変わってもやはり電気を使う。ハイブリット車に変わってもやはりガソリンは消費する。ガソリンを食わない車に乗ると遠出する気になるではないか。水素エンジンは無公害エンジンのように言うが、水素を作るのにエネルギーが必要だ。
省エネを訴えながら、片やエネルギー消費を無視したような報道をすることを、「二重メッセージ」という。幾つのも相反するメッセージは混乱を招くだけだから一つにしないといけない。
二重メッセージの一番ひどいものは、太った人が旨そうに食べ物をパクパク食べる事。 日本人の多くが、メタボリックシンドロームという聞いてもイメージがわかないような病気にかかっていると言うのに、平気で大食いや食べ歩きの番組を流す。マグロが食べれなくなるというのに高給寿司屋の番組を放映する。 太っ腹な私も、時には旨いものを食べたくなってしまうではないか。蓑虫族の典型と自負しているのに、わざわざ遠出して報道された旨いものを食べたくなってしまうではないか。
2007/06/02 (土)
日本憲法改定に関する法律制定に反対する人も多かった。 年金関連の法律制定に対しても、日本国憲法改定に関する法律制定に反対する人は、体をはった恥ずかしい方法で反対した。 私は、何事にも反対を続けている人たちの精神状態はいかほどと心配している。 旨いものを食べても旨いとは言えず「○○が△△だからまずかった」/美しい景色を見てもあそこに建物があるから興ざめだ/オペラを鑑賞したら言葉がわからんかった等々、ひねくれた見方とか出来ないのだから、かわいそうな人たちだ。少し考え方を変えるだけで、人生楽しくなるのではないかと言いたい。
安倍内閣の足を引っ張ることを自分の政治活動と思っている人もいるようだ。 他人の欠点しか挙げられないような・自分の言っていることをロジカルに説明できないような政治家は、安倍政権が進める政策の支持をしている次のような記事を読んで、何を考えるのだろうか。
【シンガポール1日時事】シンガポールのリー・シェンロン首相は1日開幕したアジア安全保障会議の冒頭、基調演説し、靖国神社参拝問題への安倍晋三首相の対応について、「参拝問題を脇に置き、日中両国とも実用的な対応の方向に進んでいる」と述べ、首相の姿勢を評価した。来日中の李登輝・前台湾総統(84)が、7日に都内で行う講演の内容が明らかになった。
【読売新聞】が入手した「2007年とその後の世界情勢」と題する講演原稿によると、李氏は、米政権がイラク問題などで弱体化するなか、「長期的に見て、中国と米国による太平洋制海権の争奪戦は避けられない」として、日本に対し「安倍政権時代に中国と対等に張り合う力を持つよう努力すべきだ」と注文をつけている。明言は避けているものの、安倍政権が進める憲法改正作業や集団的自衛権行使に向けた動きなどに対し、支持を示したものと見られる。
李登輝氏が言う「長期的」にとはどれぐらいの期間を言うのかはそれぞれ違うのだろうが、私は第二次大戦に無条件降伏をして日本国憲法が制定されたときから太平洋制海権は失っていると思っているから、長期的にという言葉はない。しかも自衛隊員が交戦権を認められていないのにどうして制海権があると考えれるのだろうか。 李氏が長期的と言っているが、本当は「太平洋制海権は戦艦大和が撃沈されたときからおまへんのやでぇ/そのときから太平洋はアメリカ一国の支配やった/最近中国が軍事力を持ち始めたので日本海を含めて東アジアの海は中国に取られてまっせ」と言っているのだ。
製品の逆輸入という言葉があった。 日本ではその製品の価値が認められないので、外国で評価を受けてから日本市場に出そうというものだが、政策まで逆輸入しないといけないような国ではないかと思うと悲しくなってくる。
2007/06/01 (金)
いよいよ六月。 本日は夜になってから日記を書くこととします。 (と思っていたのですが、翌朝まで書いてなかったとことを忘れていました)