約3m幅の歩道は、24時間このように自転車とオートバイに占領されている。

 至る所のアパートの前の歩道(歩道が無ければ車道)は、決まってこのような状態になっている。

 それぞれのアパートには、専用の駐輪場を設置してある所もあるのに、住人は、そこまで自転車を持っていくのが面倒くさいと思っているらしい。
 (当アパートの裏手には立派な屋根付き駐輪場がありますが、半分くらいが空いている)
 
 狭まった歩道と「広いお巡りさん」

 「お巡りさん、なんとかなりまへんか?」
 
 「何度も何度も指導してんねんけど、 どうしょうもないねん」
 
 「オートバイも自転車も違法駐車でっせ・取り締まるのはお巡りさんではないのけ」
 「お巡りさん、はみ出した自転車を片付けたらどうやねん」

 





 左のような駐輪はスポット的なものではなく、継続的に行われる。

 また、右下の写真では、自転車の駐輪に混じって、可燃ごみ、粗大ごみが出されることがある。

 他都市では、ごみの分別回収が
常識になっているのに、大阪市では、分別回収は行われていない。

 道交法が改正になったとしても、どうやってこのような状態を改善していくのか疑問。 
 なぜならば駅周辺では、週一回以上の割合で違法駐輪車を除去しているが、一向に変わらない。

 大阪市内全体が同じような状態だから、「取締りを強化」するだけでは、改善できないだろう。

 違法駐輪も違法駐車も市民運動にまで盛り上げないと改善はされないのではないか。